「ホンノワ」テーマ:
「フランケンシュタイン」をみんなでゆっくり読んでいく会 前篇
登録日:2016年11月27日 12時18分

タイトル: | フランケンシュタイン |
---|---|
著者: | メアリー・ウォルストンクラフトシェリー |
出版社: | |
発売日: | 2012-09-13 |
価格: | 円 |
平均レート: | ☆ |
テーマの説明
メアリー・シェリーの名作「フランケンシュタイン」をみんなで読もうという企画です。
毎週日曜日に青空文庫の「フランケンシュタイン」のテキストをコピペして投稿します。皆様はそれを読んで、コメントの下のぶら下がりコメントに「ここ怖い!」とか「ここどういう意味なの?」とか、まあ好きなことを書きこんでください。
来年の12月頃、全50回程度で読了する予定です。4000字ずつくらいのペースで読んでいきます。
「読んだ人集まれ―」ではなく、みんなでわいわいがやがや言いながら一つの作品を読んでいったらどうなるんだろう? という実験です。
なので「まだ読んだことがない」というそこの貴方、是非この機会に一緒に読んでいきましょう。
後篇
https://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no287/index.html?latest=20
皆様のご参加、お待ちしています!!
毎週日曜日に青空文庫の「フランケンシュタイン」のテキストをコピペして投稿します。皆様はそれを読んで、コメントの下のぶら下がりコメントに「ここ怖い!」とか「ここどういう意味なの?」とか、まあ好きなことを書きこんでください。
来年の12月頃、全50回程度で読了する予定です。4000字ずつくらいのペースで読んでいきます。
「読んだ人集まれ―」ではなく、みんなでわいわいがやがや言いながら一つの作品を読んでいったらどうなるんだろう? という実験です。
なので「まだ読んだことがない」というそこの貴方、是非この機会に一緒に読んでいきましょう。
後篇
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「三人はしばらくこういうことをやったあとで、燈を消して引っ込んだが、わたしの推察では、それは休むためであった。
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映画としては確かに、現代ホラーの原動力にはなったのでしょうが、
人間について考えさせられる深い話だなあと改めて。
お休み中もありがとうございます!
生まれたての怪物(ずっと名前もなくてかわいそうです~)がひとりぼっちで外へ出ていく姿が不憫です。
しかし、静かでなんと美しい世界。
最後に出会った三人の人たちは何ものなのでしょう。続き楽しみにしています。
「藁の上に寝たが眠れなかったので、その日に起ったことを考えてみた。わたしを主として打ったのはこの人たちのやさしい態度であって、そのなかに加わりたいとおもったが、それもできかねた。前の晩に野蛮な村人から受けた仕打ちをあまりによくおぼえているので、これからさきどういう行為を正しいと考えてするにしても、とにかく今のところ努力しようと決心した。
「家の人たちは、翌朝、日の出前に起きた。娘が家のなかを取りかたずけてから食事のしたくをし、最初の食事が終ってから若い男が出ていった。
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それもあるかもしれないですが、ここは多分、見た目のことが大きいように思います。造形がperfectではない、異形であることを指している印象を受けます。
プラスして、成長過程も普通の道筋をたどっていない=教育も受けず、精神発達上も不完全であることも入っているのかな・・・?
それもこれも創造主=フランケンシュタインがちゃんと面倒をみなかったせいですけど。
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「わたしはまた、この人たちのほねおりを助ける別の手段を見つけた。若者が毎日燃料にする薪を集めるのに長い時間をついやしているのを知って、夜のあいだにときどき、使い方をすぐおぼえたその道具を取り出して、数日間も燃やせるぐらいの薪を取ってきて置いてやった。
「はじめてそれをしてやった時には、娘は、朝、戸をあけてみると、外に薪の山があるのを見つけて、ひどく驚いた様子であった。そこで大声で何か言うと、若者か出てきたが、これもびっくりしたもようだった。若者がこの日、森に行かずに、家の修理や菜園の耕作で一日を過ごしたのを見て、わたしは嬉しかった。
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「いくら一家の前に姿を見せたいと望んでも、その試みより先にまず彼らの言語を修得せねばならないのは、たやすくわかることだった。言葉の知識さえあれば、自分の姿の醜さを大目に見てもらうことができるだろう――というのは、このことも、たえず目にする対比のおかげで自分は知るようになっていたのだ。」
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ごん、おまえだったのか、いつも栗をくれたのは。
やっぱり、そうなってしまうのよね?
理解されず、報われない怪物、かわいそう過ぎ。
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この物語の主人公は科学者のフランケンシュタインの方なのでしょうが、彼が創り出した、フランケンシュタインとして世に知られている怪物の方が、創造者よりずっと人間らしいように思いました。
責任も取らずずるいところも、人間の弱さなのでしょうが。
後篇もよろしくお願いいたします。
そうですね。確かにフランケンシュタインのずるさや弱さ、ある意味で人間らしさなのかな。
また後篇もよろしくお願いいたします!