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  1. 心と身体のバリアフリー 「生きやすい」世の中を目指して
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心と身体のバリアフリー 「生きやすい」世の中を目指して

登録日:2017年05月27日 04時36分
発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
タイトル:発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由
著者:栗原類
出版社:KADOKAWA
発売日:2016-10-06
価格:
平均レート:★★★
テーマ主催者:
踊る猫 さん
踊る猫さん

テーマの説明

身体やあるいは精神に「障害」と呼ばれるものを抱えている方々の書物を通して、より多くの方々が生きやすい世の中を考えられないものかと思ってこのテーマを作りました。例えば栗原類『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』等など。
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  1. 1
    主催者
    踊る猫
    踊る猫 さん
    ひとまず私からなにか一冊挙げないとまずいですよねw

    スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界

    信頼出来る筋の情報だとかなりカットされた、問題のある訳だそうです。でも、ともあれ良い本だと思います。
    投稿日:
    2017年05月27日 04時41分
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  2. 2
    主催者
    踊る猫
    踊る猫 さん
    池上英子『ハイパーワールド

    これもなかなか。自閉症の歴史をザッと俯瞰出来る上に、自閉症について誤ったイメージを払拭してくれる本です。研究書というよりノンフィクションかな。
    投稿日:
    2017年05月27日 04時43分
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    • 3
      ぽんきち
      ぽんきち さん
      お邪魔します。

      例えばこういうのかな・・・?

      自閉症の僕が跳びはねる理由

      自閉症の中学生が綴る、自閉症の心の「通訳」といった本です。結構話題になった本ですね。

      角川文庫で文庫版も出ています。
      投稿日:
      2017年05月27日 19時27分
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      • 4
        ぽんきち
        ぽんきち さん
        身体ということですと、こういうのもありました。

        目の見えない人は世界をどう見ているのか

        視覚障害のある人が「見る」世界についての本です。
        「障害」というと何か欠けているイメージを持ちがちですが、逆に持っていることが足かせになることもあるわけで。感覚と世界の捉え方を考えるうえでいろいろ考えさせる本でもありました。
        レビュー中に引いている視界良好もおもしろい本でした。

        *この分野、ほかにも読んでいたような気がするのですが。思い出したらまたお邪魔するかも?
        投稿日:
        2017年05月27日 19時32分
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        • 5
          バルバルス
          バルバルス さん
          失礼します。
          人格障害に関する本ということでご紹介させて頂きます。
          投稿日:
          2017年05月28日 01時26分
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          • 6
            かもめ通信
            かもめ通信 さん
            こういう本でもいいかしら?

            『話せない、聞こえない。それはさておき、息子カムは今日もゆく。』

            先天性サイトメガロウイルス感染症によって、難聴、発達障害、睡眠障害などの障害を持つお子さんを育てているお母さんが書いたコミックエッセイです。

            大変なことも沢山あるのでしょうが、前向きなお母さんの姿勢に心を打たれるとともに、誰もが“生きやすい世の中”についても考えさせられました。
            投稿日:
            2017年06月02日 05時53分
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            • 7
              ちょわ
              ちょわ さん
              「ソシオパスの告白」という人格障害の著者の手記は、始めのうちは著者の人格障害による反社会性と文章の脈絡のなさにいらいらしましたが、読み進めるうちに著者の抱える生きづらさがだんだん分かってきました。


              ソシオパスはアスペルガーに近いようですが、表面上は社会に適応しているように見せかけることができるけれど、実は本人は違和感を抱えているということのようです。反社会的な行動を好み、共感性にとぼしく、自分の感情すら理解できないとのことで、それはしんどいだろうなぁと思いました。
              投稿日:
              2017年06月02日 20時31分
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              • 8
                ぽんきち
                ぽんきち さん
                こんなのはどうかな・・・?

                わが盲想

                スーダンからやってきた視覚障害者の留学生。障害を抱えながらも難関を突破して研究者への道をたどる、というと、非常に意志堅固な超人的な立派な人なのかと思うわけですが、これがなかなかユルっとした人で(^^;)。おやじギャグ好き、イスラムの戒律に反して酒も(一時は)飲み、試験の成績が悪ければ泣き伏す、と、先入観を覆すことばかり。
                だけど、彼の指摘はなかなかに鋭くて、いろんなことを思いもよらない角度から見ることを教えてくれる1冊です。

                *視覚障害で耳がよいというのもあるような気はしますが、日本語が母語でない人が聞くダジャレって、意外に新鮮で目から鱗的なんじゃないか、という気もします。
                投稿日:
                2017年06月02日 20時48分
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                • 9
                  ぽんきち
                  ぽんきち さん
                  もう1つ、こんなのも思い出しました。

                  困ってるひと

                  これも結構話題になった本でした。
                  難民支援に奔走していた著者は、突然、原因不明の難病に冒され、一転、自身が支援する側になります。
                  理不尽で困難な状況に陥ったとき、人はどうすればよいのか。大変な日々を綴りつつも、どこか励まされるような、不思議な本です。
                  投稿日:
                  2017年06月02日 21時19分
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                  • 10
                    Yasuhiro
                    Yasuhiro さん
                    初めてコメントさせていただきます。これはベタで有名過ぎるかもしれませんが、ホントに面白かったです。ちなみに「その後の」と「七年目の」も出ております。映画は堺雅人と宮崎あおいというちょっと出来過ぎた夫婦で現実感がイマイチ(w。
                    投稿日:
                    2017年06月05日 21時54分
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                    • 11
                      ぽんきち
                      ぽんきち さん
                      たびたびお邪魔します。

                      認知症も入りますかねぇ・・・?

                      徘徊タクシー

                      一般にボケ老人といわれる祖母の見ている世界は実はとても豊かなものなのかもしれません。
                      徘徊老人の介護はきれいごとでは済まないでしょうが、不思議と希望を感じさせる1冊です。
                      投稿日:
                      2017年06月07日 21時35分
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                      ログイン後、コメントできます。

                      • 12
                        ぽんきち
                        ぽんきち さん
                        連投ですみません。

                        11とも関連しますが、介護と民俗学の意外な融合を試みる著者の1冊。

                        介護民俗学へようこそ 「すまいるほーむ」の物語

                        介護の受け手が受動的であるばかりではなく、能動的な語り部となることで、世界が広がっていきます。
                        現実的には困難も多いですが、意欲的な試みとして、目を見張らされます。
                        投稿日:
                        2017年06月07日 21時41分
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                        • 13
                          KeiM
                          KeiM さん
                          ほうこんなトピがあったのですね。
                          最近これを読みました。

                          会話がドッチボールになる、空気の読めない女の子。
                          時間の観念がなく、実質ともに距離が測れない。
                          そんな彼女でも、仕事はきちんとできるのです。

                          まわりと折り合いさえつけば。
                          投稿日:
                          2017年06月08日 13時00分
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                          • 14
                            KeiM
                            KeiM さん
                            手話にも口語と文語があって。
                            身内で伝わるローカル表現、ホームサインという表現もあり。
                            中途失明者が点字に躊躇するように、聾(ろう)者も千差万別の思いがある。
                            そして聾者一家に生まれた聴者、聴力を持つコーダの心の中も一概には言えず。
                            投稿日:
                            2017年06月08日 19時40分
                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                            • 15
                              KeiM
                              KeiM さん
                              ろう者、手話、コーダつながりでもう一つ。
                              この主人公の女優さん、大きくなってからの方、クラリネットと手話は映画用に練習したんだろうなと思いながら見ていたけれど、ドイツ語も後付けと聞いて2度ビックリ。(ドイツ映画です)

                              ビヨンド・サイレンス
                              https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000192530/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1496919434&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=ビヨンド+サイレンス&dpPl=1&dpID=51RG0E0ZEAL&ref=plSrch

                              (画像添付がうまくできず、とりあえずアドレスを)
                              投稿日:
                              2017年06月08日 19時58分
                              GOOD!2コメントを全件表示0

                              ログイン後、コメントできます。

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