「ホンノワ」テーマ:
心と身体のバリアフリー 「生きやすい」世の中を目指して
登録日:2017年05月27日 04時36分

タイトル: | 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 |
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著者: | 栗原類 |
出版社: | KADOKAWA |
発売日: | 2016-10-06 |
価格: | 円 |
平均レート: | ★★★ |
テーマの説明
身体やあるいは精神に「障害」と呼ばれるものを抱えている方々の書物を通して、より多くの方々が生きやすい世の中を考えられないものかと思ってこのテーマを作りました。例えば栗原類『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』等など。
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自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実
スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』
信頼出来る筋の情報だとかなりカットされた、問題のある訳だそうです。でも、ともあれ良い本だと思います。
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http://psychodoc.hatenablog.com/entry/2017/05/27/003205
ハイパーワールド:共感しあう自閉症アバターたち
これもなかなか。自閉症の歴史をザッと俯瞰出来る上に、自閉症について誤ったイメージを払拭してくれる本です。研究書というよりノンフィクションかな。
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自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心
例えばこういうのかな・・・?
自閉症の僕が跳びはねる理由
自閉症の中学生が綴る、自閉症の心の「通訳」といった本です。結構話題になった本ですね。
角川文庫で文庫版も出ています。
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目の見えない人は世界をどう見ているのか
目の見えない人は世界をどう見ているのか
視覚障害のある人が「見る」世界についての本です。
「障害」というと何か欠けているイメージを持ちがちですが、逆に持っていることが足かせになることもあるわけで。感覚と世界の捉え方を考えるうえでいろいろ考えさせる本でもありました。
レビュー中に引いている視界良好もおもしろい本でした。
*この分野、ほかにも読んでいたような気がするのですが。思い出したらまたお邪魔するかも?
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境界性人格障害(BPD)のすべて
人格障害に関する本ということでご紹介させて頂きます。
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話せない、聞こえない。それはさておき、息子カムは今日もゆく。
『話せない、聞こえない。それはさておき、息子カムは今日もゆく。』
先天性サイトメガロウイルス感染症によって、難聴、発達障害、睡眠障害などの障害を持つお子さんを育てているお母さんが書いたコミックエッセイです。
大変なことも沢山あるのでしょうが、前向きなお母さんの姿勢に心を打たれるとともに、誰もが“生きやすい世の中”についても考えさせられました。
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ソシオパスの告白
ソシオパスはアスペルガーに近いようですが、表面上は社会に適応しているように見せかけることができるけれど、実は本人は違和感を抱えているということのようです。反社会的な行動を好み、共感性にとぼしく、自分の感情すら理解できないとのことで、それはしんどいだろうなぁと思いました。
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わが盲想 (一般書)
わが盲想
スーダンからやってきた視覚障害者の留学生。障害を抱えながらも難関を突破して研究者への道をたどる、というと、非常に意志堅固な超人的な立派な人なのかと思うわけですが、これがなかなかユルっとした人で(^^;)。おやじギャグ好き、イスラムの戒律に反して酒も(一時は)飲み、試験の成績が悪ければ泣き伏す、と、先入観を覆すことばかり。
だけど、彼の指摘はなかなかに鋭くて、いろんなことを思いもよらない角度から見ることを教えてくれる1冊です。
*視覚障害で耳がよいというのもあるような気はしますが、日本語が母語でない人が聞くダジャレって、意外に新鮮で目から鱗的なんじゃないか、という気もします。
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困ってるひと
困ってるひと
これも結構話題になった本でした。
難民支援に奔走していた著者は、突然、原因不明の難病に冒され、一転、自身が支援する側になります。
理不尽で困難な状況に陥ったとき、人はどうすればよいのか。大変な日々を綴りつつも、どこか励まされるような、不思議な本です。
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ツレがうつになりまして。
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徘徊タクシー
認知症も入りますかねぇ・・・?
徘徊タクシー
一般にボケ老人といわれる祖母の見ている世界は実はとても豊かなものなのかもしれません。
徘徊老人の介護はきれいごとでは済まないでしょうが、不思議と希望を感じさせる1冊です。
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介護民俗学へようこそ 「すまいるほーむ」の物語
11とも関連しますが、介護と民俗学の意外な融合を試みる著者の1冊。
介護民俗学へようこそ 「すまいるほーむ」の物語
介護の受け手が受動的であるばかりではなく、能動的な語り部となることで、世界が広がっていきます。
現実的には困難も多いですが、意欲的な試みとして、目を見張らされます。
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ボクの彼女は発達障害
最近これを読みました。
会話がドッチボールになる、空気の読めない女の子。
時間の観念がなく、実質ともに距離が測れない。
そんな彼女でも、仕事はきちんとできるのです。
まわりと折り合いさえつけば。
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デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
身内で伝わるローカル表現、ホームサインという表現もあり。
中途失明者が点字に躊躇するように、聾(ろう)者も千差万別の思いがある。
そして聾者一家に生まれた聴者、聴力を持つコーダの心の中も一概には言えず。
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この主人公の女優さん、大きくなってからの方、クラリネットと手話は映画用に練習したんだろうなと思いながら見ていたけれど、ドイツ語も後付けと聞いて2度ビックリ。(ドイツ映画です)
ビヨンド・サイレンス
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000192530/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1496919434&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=ビヨンド+サイレンス&dpPl=1&dpID=51RG0E0ZEAL&ref=plSrch
(画像添付がうまくできず、とりあえずアドレスを)
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