「ホンノワ」テーマ:
2017年今年の1冊!
登録日:2017年12月05日 01時56分

タイトル: | ダ・ヴィンチ 2018年1月号 |
---|---|
著者: | |
出版社: | KADOKAWA |
発売日: | 2017-12-06 |
価格: | 円 |
平均レート: | ☆ |
テーマの説明
2017年も終わろうとしています。平成の御代も残り1年5か月。
今年もこの企画やります。
テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2017年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。
※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。
[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
今年もこの企画やります。
テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2017年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。
※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。
[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
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4 3 2 1: A Novel
4 3 2 1: A Novel
800Pに及ぶ渾身の大作で、前二作が自叙伝的ノンフィクションであったのですが、それをもとに自らの幼少期~20代前半を活写した壮大な小説になっており、1950年代~70年代のアメリカ現代史としても読めます。柴田元幸先生が健在なうちに邦訳していただき多くの人に読んでほしいです。
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自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実
自閉症の世界
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マインドフルな毎日へと導く108つの小話
自分の身に起こった悲劇は、自分にしか片付けられない、そして、それを片付けられたときには、庭には美しい花が咲き誇るのだと、アジャン・ブラムは教えてくれました。
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プラテーロとわたし
プラテーロとわたし
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桜風堂ものがたり
村山早紀のいつものファンタジーでない、本屋の話は新鮮でした。
桜風堂ものがたり
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蔵書一代―なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか
蔵書処分にとどまらず日本の書籍の現状まで展開しているところがさすがだなと思い、1冊に選びました。
もう1冊選べと言えばあるのでもう1度載せる予定です。
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ニッポンのおみくじ 日本全国232種のおみくじを引く
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悦ちゃん
昭和の匂いがプンプンするユーモア小説。
読んだ後、グッドタイミングにもテレビドラマ化があって、そちらも楽しみました。
悦ちゃん
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黙殺 報じられない“無頼系独立候補
黙殺 報じられない“無頼系独立候補
泡沫と言われがちな無頼系独立候補者の孤独かつ高貴な戦いがそこにあります。
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世界と僕のあいだに
世界と僕のあいだに
現代のアメリカ社会でアフリカン・アメリカンの男性が生きていくということはこういうことなのか?!……と衝撃を受けずにはいられませんでした。
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国字の字典 新装版
日本でつくられた漢字=国字を集めた字典です。
国字の字典 新装版
どこよりも多い収録文字数、膨大な参考文献+情報源!
ちょっとした話題作りから、読み物としても楽しめる!
そして字典でこんなに熱い情熱と溢れる愛情を感じたのは初めてでした・・・。
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失楽園 上 岩波文庫 赤 206-2
今年はいろいろ気づきが多かったような気もしますが、何か傾向の似た本を読んでたような気もします(^^;)。
今年の1冊は:
失楽園 上
失楽園 下
を挙げます。すみません、上下巻ですが、1冊扱いでお願いします(^^;)。
古典ですが、驚くほどおもしろかったです。読めてよかったです。
もう1冊、理系本で挙げたいのですが、もう少し考えます。
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台湾海峡一九四九
台湾海峡 一九四九
今年もあと数日で終わり。ここしばらく書評も書いておらず、みんなの書評も読んでおらず・・・というか本も読んでおらず(~~)来年からまた頑張りまーす!!
皆さま、今年もお世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ(^^)
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Man’yo Luster―万葉集
今年の1冊、すばらしい企画ですね。祐太郎 さんにお礼申上げます。
万葉集の翻訳可能性についてリービ英雄氏が熱く語るので、こちらもその熱にそまりつつあります。
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6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む (ハーパーコリンズ・フィクション)
6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む
軽い恋愛小説ですが、実は「本の朗読」をテーマにした小説です。
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デトロイト美術館の奇跡
デトロイト美術館の奇跡
初マハ作品
得意分野を確立しているらしく安定の面白さ。
原田マハを制覇すべく、デビュー作を買ったものの、未読。
2018年もゆるっと読んでいきます。
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夜行
夜行
鞍馬の火祭りで失踪した長谷川さんと連作絵画「夜行」を巡るホラーファンタジー。
本屋大賞ですし、安定の森見さんですし、さらに久しぶりのホラーファンタジーだしで、こちらも並んでベストワン。
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天平の甍
流
でした。戦後の台湾を舞台に、日本統治時代のこと、本省人と外省人といった興味を喚起することから、軍隊生活、初恋、幽霊にハチャメチャな行動など、たくさんのエッセンスを詰め込み、活き活きと描いている作品で、まるで喧騒が聴こえてきそうな感覚を味わいました。
体験を含め、最も印象に残ったのは
天平の甍
でした。鑑真にゆかりの深い奈良の唐招提寺に行って、売店で抹香の香りが焚きしめられたかのように匂うこの本を買い、雰囲気に浸って読みました。唐招提寺はすごく大きな寺というわけではないですが、佇まいが「天平のいらか〜!」という強いイメージでした。(笑)
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サロメ
読み終わった後にもずっとくすぶっててオーブリー・ビアズリーのイラストと一緒に記憶に残る作品でした。
他にも色々迷いましたが、どうやら妖しい雰囲気とか湿度とかちょい暗めの感じの作品に心惹かれる年でした。
来年はもう少し爽やかな作品も読みたいです。
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シズルのデザイン: 食品パッケージにみるおいしさの言葉とヴィジュアル
2017年はあまりレビューできなかったんですが、後半色々珍しい本に出会えました。
その中でも断トツがこちら。
『シズルのデザイン: 食品パッケージにみるおいしさの言葉とヴィジュアル』
食品の広告に使用されるシズルに注目した、大変稀有な図鑑!
眺めても、ガッツリ読んでも楽しい綺麗な本です。
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あけましておめでとうございます。
本が好き!スタッフ皆様&レビュアーの皆様のご健康とご多幸を、
そして本が好き!サイトの長寿と繁栄を、
心よりお祈り申し上げます。
旧年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!