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  1. キミ読み逃すことなかれ!(3)
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キミ読み逃すことなかれ!(3)

登録日:2017年12月19日 06時43分
書評大全
タイトル:書評大全
著者:
出版社:三省堂
発売日:2015-03-28
価格:17820円
平均レート:★★★★★
テーマ主催者:
かもめ通信 さん
かもめ通信さん

テーマの説明

「毎日沢山の書評が投稿され、サイトが賑わうのはいいことだけれど、とても全部は読み切れない!」「数日顔を出さなかったら未読レビューが溢れていて、どこから手をつけたらいいのかわからない!」そんな仲間にお薦めする他薦レビューを大募集!「埋もれさせるのはもったいないこのレビュー」の他「かつて一世を風靡したあのレビュー」など、あなたのお気に入りを教えてください。
(過去同じような掲示板がありましたが重複投稿もOKです。)

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  1. 32
    哀愁亭味楽
    哀愁亭味楽 さん
    okadamktさんのレビュー「ゼツメツ少年」を紹介します。

    「この小説を読むとき、人は「あのとき」に帰る。「あのとき」は人によって違う。しかし、おそらく誰にでも「あのとき」といえる瞬間は確かにある。それがこの物語の普遍性だ。小説を読み進めるにしたがい、自分の中の「あのとき」が、まるで昨日のことのように蘇ってくる。それは苦しいことでもある。しかし、それは希望へと変えることが可能だ。ゆっくりと真実とは何かについての思いを深め、想像することで、それは希望へとつながる。」

    拝読していろいろと考えさせられたレビューです。キミ読み逃すことなかれ!
    投稿日:
    2018年04月21日 20時25分
    GOOD!3コメントを全件表示0

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    • 33
      哀愁亭味楽
      哀愁亭味楽 さん
      児童書の良書を簡潔かつ楽しい文章でご紹介してくださる大吉堂さんのレビューをいつも楽しみにしています。いつかお店にも伺ってみたい!

      どのレビューで取り上げられている本も興味深いですが、とりわけ印象に残っているのは、風野潮著「森へようこそ」です。というか、今ちょっと自然について思いをめぐらしていて、ふとこのレビューのことを思い出したのです。

      キミ読み逃すことなかれ!
      投稿日:
      2018年04月21日 20時40分
      GOOD!3コメントを全件表示1

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      • GOOD!104/21 20:43
        うんうん。私も大吉堂さんのレビューいつも楽しみにしています。
      • 34
        哀愁亭味楽
        哀愁亭味楽 さん
        もう一冊紹介させてください!私が勝手に心の中で師匠と呼んでいるアナログ純文さんのレビューから。

        山田美妙「蝴蝶 他五篇」

        山田美妙と二葉亭四迷と尾崎紅葉の文体比較、非常に興味深いです。最近お見かけしないので淋しい…

        キミ読み逃すことなかれ!
        投稿日:
        2018年04月21日 20時46分
        GOOD!3コメントを全件表示1

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        • 35
          mono sashi
          mono sashi さん
          いっきにいきますよー。

          わたしがひそかに「師匠」と仰ぐ、
          calmelavie さんのアルベール・カミュ『異邦人』の原書の書評です。

          「異邦人」の原書を読むまでに、これほどの紆余曲折があったとは! とにかく感動しました!
          投稿日:
          2018年04月21日 23時07分
          GOOD!2コメントを全件表示3

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          • 36
            mono sashi
            mono sashi さん
            最近読んだものから。
            畳みかける文章の迫力に圧倒される、
            トムタンさんのワンダー Wonderの書評。

            レビューはやまねこさんのイベントの2年前に投稿されたものです。
            トムタンさんの文章をはじめて読んだときから、すごく魅かれるものがあって、ああ、やっぱりすごい!とあらためて思いました。
            最近読んだものでは、すごく印象に残っています。
            投稿日:
            2018年04月21日 23時33分
            GOOD!4コメントを全件表示0

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            • 37
              mono sashi
              mono sashi さん
              ことばのひとつひとつを大切に、
              ごじぶんの感じたことを丁寧に綴ってゆく、

              すずはら なずなさん。

              その良さは、です・ます調の文でより感じられるように思います。
              森鴎外『雁』の書評。

              比較的、長いレビューから選んでみました。
              また来ますねぇ。
              投稿日:
              2018年04月22日 01時18分
              GOOD!6コメントを全件表示1

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              • GOOD!404/23 07:41
                なぜにこのレビューにぽつぽつ票が来るのかと思っておりました。ここだったんですね。mono sashiさん、読みに来てくれた皆さま 有難うございます。
              • 38
                哀愁亭味楽
                哀愁亭味楽 さん
                今日のおすすめレビューはこれ!

                黒羊男爵さんのレビュー

                ジョージ・セルデン著「天才コオロギニューヨークへ」

                もう、この方のレビューを読んだとき、「うわあ、俺がやりたいことを俺よりも上手にセンスよくやる人がいる~」と思いました。負けた~orz

                とても楽しいレビューですよ。この本も面白そう!
                投稿日:
                2018年04月22日 14時29分
                GOOD!4コメントを全件表示0

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                • 39
                  ちょわ
                  ちょわ さん
                  実はひそかにくにたちきちさんのファンです。
                  自分はつい長文になってしまったり、感情的になりすぎて要らんことを書いたり盛りすぎたりしてしまいがちなのですが、くにたちきちさんの書評は本の内容をきっちり簡潔に紹介しながら、さりげなくご自分の見解も添えていらっしゃって、書評というジャンルの理想のスタイルそのものだなぁと思っています。

                  とりわけ消せなかった過去──まど・みちおと大東亜戦争では、まど・みちおの歩みと、詩人の戦前から戦後の思想の移り変わりを追おうとした著者の目的を記した上で、その意義を端的な言葉で鋭く突いていらっしゃいます。読んでいて深く頷きました。
                  投稿日:
                  2018年04月24日 02時05分
                  GOOD!4コメントを全件表示1

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                  • GOOD!304/24 05:18
                    おーこれも読み逃していた!
                    早速拝見してきました。
                  • 40
                    mono sashi
                    mono sashi さん
                    「また、おまえかっ!」と怒られそうですが、
                    懲りずにいきます。

                    小説もさることながら、
                    動物関連の書評を多くアップなされる、nakajiさん

                    その特徴は、本の情報とご自身の感情をほどよくミックスさせた、
                    <読んでかわいい>と思わせてくれるレビューにあります。

                    もちろん正統派のレビューをお書きになる力も備えてらっしゃいますよ。というわけで、2つをご紹介。

                    水族館をつくる―うおのぞきから環境展示へー

                    鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集

                    <読んでかわいい>ボタンがあれば、ポチッと投票しそうな勢いです。
                    投稿日:
                    2018年04月24日 18時16分
                    GOOD!4コメントを全件表示4

                    ログイン後、コメントできます。

                    • GOOD!304/25 09:00
                      うわわ! ご紹介いただきありがとうございます!
                      稚拙な文章でお恥ずかしい限りです。恐縮です。すいません、すいません(土下座しながら後方に300m下がる勢いでw)
                    • GOOD!304/25 12:20
                      大丈夫、大丈夫ですよ! 戻ってきて~w
                    • 41
                      哀愁亭味楽
                      哀愁亭味楽 さん
                      これはすごいなあ、と感心したレビューが、yosnino23さんの

                      「ソクラテスの弁明・クリトン」

                      です。

                      ソクラテス裁判の法学的解釈も面白いのですが、レビュー後半の「もしかしたらこの記録には、“ソクラテスに法廷で言わせたかった”というプラトン自身によるソクラテス弁護が多分に含まれているのではないか。」という推理を読みながらドキリとしました。

                      とても知的かつエキサイティングなレビューです。
                      投稿日:
                      2018年04月25日 02時05分
                      GOOD!3コメントを全件表示0

                      ログイン後、コメントできます。

                      • 42
                        mono sashi
                        mono sashi さん
                        いま、心の中で叫んだでしょ!?

                        「どんだけー」って。 

                        どうこう言われても、よろしぃ。

                        さて本題。
                        小説、哲学、歴史と、重厚な本を中心に、
                        レビューを挙げておられる、magamin1029 さんの

                        橋川文三「昭和維新試論」です。

                        日本が太平洋戦争へといたる当時の状況や人間の特性が、いかに現代とつながっているかを指摘なさったレビューですよ。
                        投稿日:
                        2018年04月25日 14時13分
                        GOOD!3コメントを全件表示2

                        ログイン後、コメントできます。

                        • GOOD!404/25 14:22
                          どんだけー!いやいや冗談ですよ(^o^)/

                          一読して「こっこれは!」と思う書評ばかり発掘なさるmono sashiさんの嗅覚に、良い意味でどんだけー!と驚愕しております!よ~し!私もせっせと発掘するぞ~!!
                        • GOOD!404/25 17:02
                          *ちょわさん
                          ありがとうございます(>_<) 
                          いいレビューを発掘しましょ~!
                        • 43
                          mono sashi
                          mono sashi さん
                          NO.30でも登場しているkolyaさん。

                          高校の国語教員をなさっている、
                          その眼が光る、ふたつのレビューを挙げます。

                          物語論 基礎と応用
                          ゲンロン0 観光客の哲学

                          立場がことなれば、それぞれに読み方があるものだな、
                          とあらためて思いました。

                          入試に出題されそうな…という視点はなかったなぁ。
                          投稿日:
                          2018年04月28日 14時20分
                          GOOD!3コメントを全件表示0

                          ログイン後、コメントできます。

                          • 44
                            mono sashi
                            mono sashi さん
                            毎回レビューといっしょに、
                            ネコちゃん顔のかわいいPOPを、
                            挙げていらっしゃる、ぬこさん。

                            これって、とてつもなくスゴイことでは!?

                            というわけで、ほっこりイラストが目をひく
                            ふたつのレビューをご紹介。

                            居酒屋ぼったくり
                            ねことじいちゃん (2)

                            本が好き!イラスト部の皆さま、勧誘のチャンスですよー。
                            ああ、わたしにも絵心がほしい……(T_T)
                            投稿日:
                            2018年04月28日 15時24分
                            GOOD!5コメントを全件表示0

                            ログイン後、コメントできます。

                            • 45
                              哀愁亭味楽
                              哀愁亭味楽 さん
                              個人的に見かけると「お!」っと思って楽しみに読み始めるのが、時折efさんが書かれる画集のレビューです。

                              画集のレビュー、というのはとても難しいなあと思うのです。主題や技術といった絵の魅力を伝えることと同時に、画家についてや描かれた時代背景なんかについてもちゃんと分かっていないと、なかなか上手に書けるものではありません。

                              だからこそ、efさんの画集のレビューには、efさんらしさというか、efさん要素が存分に含まれていて、読んだ後に「ほぉ~っ」とため息をつきたくなります。美味しいものを食べたあとみたいな。

                              ということで、私のおすすめレビューは「モンス・デジデリオ画集 (E.T.Classics)」だ!

                              堪能されたし!
                              投稿日:
                              2018年04月28日 20時51分
                              GOOD!4コメントを全件表示0

                              ログイン後、コメントできます。

                              • 46
                                ちょわ
                                ちょわ さん
                                読んでいて久々に、「こっこれは!」と思いました。
                                踊り候えさんの上を向いてアルコール


                                私は小田嶋隆さんの本はまだ一冊も読んだことがないのですが、この書評で述べられている小田嶋さんの魅力には、「あぁ、そういう鋭いひとっているんだよね~。そういうひとの書いたものは共感するよね~。」と頷かされました。その感じがすごい分かるなぁと。


                                この本をすご~く読みたくなりました!
                                ちょうどタイムリーな話題だし。山口くんに是非この本を読んで頑張ってほしいです。
                                生きるって大変なことですよね。
                                投稿日:
                                2018年05月03日 02時23分
                                GOOD!3コメントを全件表示0

                                ログイン後、コメントできます。

                                • 47
                                  Wings to fly
                                  Wings to fly さん
                                  最近はお見かけしないレビュアーさんなのですが、是非戻ってきていただきたい!
                                  この方のユーモアと文章のセンスと、コメント欄ににじみ出る優しいお人柄は、私がこのサイトに生息する理由になったひとつです。
                                  ストーリーには触れていないのに、作品の本質をあぶり出したこの書評、スゴイよ!

                                  はにぃさんの書評で西の魔女が死んだ
                                  投稿日:
                                  2018年05月03日 20時27分
                                  GOOD!8コメントを全件表示0

                                  ログイン後、コメントできます。

                                  • 48
                                    たけぞう
                                    たけぞう さん
                                    ぱせりさんの抒情的な語り口が好きです。
                                    最近、これはと思って精読した一本を紹介しますね。

                                    ぱせりさんの書評 「とんぼの目玉―言の葉紀行」

                                    言葉ってなんだろう、言葉を大切にするってどういうことなんだろうと語りかけ、文中の印象的な部分を紹介されています。それがまた、いい感じなんですよね。本編は未読ですが、書評だけでも満足できますよ。
                                    投稿日:
                                    2018年09月08日 15時55分
                                    GOOD!7コメントを全件表示1

                                    ログイン後、コメントできます。

                                    • GOOD!209/09 07:43
                                      たけぞうさん、たけぞうさん、たけぞうさん!!(涙)
                                      もったいない言葉をありがとうございます。(もったなすぎます)
                                    • 49
                                      魚
                                      さん
                                      おはつです
                                      魚と申します

                                      風竜胆さん の  極道ピンポンが良かった


                                      書評は、本の中の熱を解放する作業と思ってます
                                      後、読者を読ませたいと思わせる

                                      読みたくなりました
                                      これはうまくできている書評です

                                      他の書評サイトからの漂流者ですが、よろしくお願いします
                                      投稿日:
                                      2018年09月11日 11時19分
                                      GOOD!3コメントを全件表示3

                                      ログイン後、コメントできます。

                                      • GOOD!109/11 12:59
                                        魚さん!コメント&ご紹介ありがとうございます。
                                        掲示板のリンクですがちょっと変わっていて
                                        [[書名>URL]]で貼ることが出来ます。

                                        サイト内で使用できるタグなど,レビュアーで情報を提供しあう掲示板もあるのでよかったら,もしなにかお困りのことがあったら,覗いてみて下さい。
                                        本が好き!の遊び方【非公式FAQ】
                                        https://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no286/index.html?latest=20
                                      • GOOD!109/11 13:25
                                        できました。ありがとうございます。
                                      • 50
                                        三太郎
                                        三太郎 さん
                                        素通堂さんの「スティル・ライフ」を久しぶりに読み返してました。
                                        https://www.honzuki.jp/book/83...

                                        小説の方はまだ読んでないのですが、最近また書評で取り上げられていたので、素通堂さんのレビューを久しぶりに読んだ次第。

                                        また読み返してもこのレビューはやはり面白かった!

                                        レヴィ=ストロースの神話研究を連想しました。彼は神話の「構造」について語るのですが、構造そのものは見ることができなくて、各々の神話を読み解くしかない。この小説の登場人物は沢山の山の写真を見るのですが、沢山の写真を見ることでしか、「山」を知ることはできない。化学の研究も沢山の実験をして一つの理論を立てますが、実際には各々の実験結果を見ているだけです。

                                        当時は小説も多少は読みましたが、少し古い日本映画のDVDを年間200本も観ていたことを思い出しました。
                                        投稿日:
                                        2018年09月29日 17時43分
                                        GOOD!5コメントを全件表示0

                                        ログイン後、コメントできます。

                                        • 51
                                          主催者
                                          かもめ通信
                                          かもめ通信 さん
                                          先日、日本翻訳大賞の中間報告会に参加したのですが、イベント終了後、一緒に参加した本が好きレビュアーさんと複数の翻訳家さんと一緒にお茶を飲みながらおしゃべりをしてきました。
                                          その際、翻訳家のみなさんが、本当にたくさんの本が好き!レビューに目を通してくださっていることを知り感激しました。

                                          中でも話題になった書評がこちら。
                                          青玉楼主人さんの『JR』
                                          今回の日本翻訳大賞最終候補作にもなっている1冊ですが、とにかく分厚くて、そのボリュームにたじろぐほどのこの本をこんな風に紹介できるなんて!!と皆さん口々に大絶賛でした。
                                          投稿日:
                                          2019年03月28日 06時53分
                                          GOOD!2コメントを全件表示0

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