「ホンノワ」テーマ:
キミ読み逃すことなかれ!(3)
登録日:2017年12月19日 06時43分

タイトル: | 書評大全 |
---|---|
著者: | |
出版社: | 三省堂 |
発売日: | 2015-03-28 |
価格: | 17820円 |
平均レート: | ★★★★★ |
テーマの説明
「毎日沢山の書評が投稿され、サイトが賑わうのはいいことだけれど、とても全部は読み切れない!」「数日顔を出さなかったら未読レビューが溢れていて、どこから手をつけたらいいのかわからない!」そんな仲間にお薦めする他薦レビューを大募集!「埋もれさせるのはもったいないこのレビュー」の他「かつて一世を風靡したあのレビュー」など、あなたのお気に入りを教えてください。
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最新20件を表示中 [すべてのコメントを表示]
この読書会は終了しました。
ゼツメツ少年
「この小説を読むとき、人は「あのとき」に帰る。「あのとき」は人によって違う。しかし、おそらく誰にでも「あのとき」といえる瞬間は確かにある。それがこの物語の普遍性だ。小説を読み進めるにしたがい、自分の中の「あのとき」が、まるで昨日のことのように蘇ってくる。それは苦しいことでもある。しかし、それは希望へと変えることが可能だ。ゆっくりと真実とは何かについての思いを深め、想像することで、それは希望へとつながる。」
拝読していろいろと考えさせられたレビューです。キミ読み逃すことなかれ!
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森へようこそ
どのレビューで取り上げられている本も興味深いですが、とりわけ印象に残っているのは、風野潮著「森へようこそ」です。というか、今ちょっと自然について思いをめぐらしていて、ふとこのレビューのことを思い出したのです。
キミ読み逃すことなかれ!
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蝴蝶 他五篇
山田美妙「蝴蝶 他五篇」
山田美妙と二葉亭四迷と尾崎紅葉の文体比較、非常に興味深いです。最近お見かけしないので淋しい…
キミ読み逃すことなかれ!
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L' étranger
わたしがひそかに「師匠」と仰ぐ、
calmelavie さんのアルベール・カミュ『異邦人』の原書の書評です。
「異邦人」の原書を読むまでに、これほどの紆余曲折があったとは! とにかく感動しました!
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なんと……
赤面……
m(_ _)m
ワンダー Wonder
畳みかける文章の迫力に圧倒される、
トムタンさんのワンダー Wonderの書評。
レビューはやまねこさんのイベントの2年前に投稿されたものです。
トムタンさんの文章をはじめて読んだときから、すごく魅かれるものがあって、ああ、やっぱりすごい!とあらためて思いました。
最近読んだものでは、すごく印象に残っています。
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雁
ごじぶんの感じたことを丁寧に綴ってゆく、
すずはら なずなさん。
その良さは、です・ます調の文でより感じられるように思います。
森鴎外『雁』の書評。
比較的、長いレビューから選んでみました。
また来ますねぇ。
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天才コオロギニューヨークへ
黒羊男爵さんのレビュー
ジョージ・セルデン著「天才コオロギニューヨークへ」
もう、この方のレビューを読んだとき、「うわあ、俺がやりたいことを俺よりも上手にセンスよくやる人がいる~」と思いました。負けた~orz
とても楽しいレビューですよ。この本も面白そう!
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消せなかった過去──まど・みちおと大東亜戦争
自分はつい長文になってしまったり、感情的になりすぎて要らんことを書いたり盛りすぎたりしてしまいがちなのですが、くにたちきちさんの書評は本の内容をきっちり簡潔に紹介しながら、さりげなくご自分の見解も添えていらっしゃって、書評というジャンルの理想のスタイルそのものだなぁと思っています。
とりわけ消せなかった過去──まど・みちおと大東亜戦争では、まど・みちおの歩みと、詩人の戦前から戦後の思想の移り変わりを追おうとした著者の目的を記した上で、その意義を端的な言葉で鋭く突いていらっしゃいます。読んでいて深く頷きました。
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早速拝見してきました。
鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集
懲りずにいきます。
小説もさることながら、
動物関連の書評を多くアップなされる、nakajiさん
その特徴は、本の情報とご自身の感情をほどよくミックスさせた、
<読んでかわいい>と思わせてくれるレビューにあります。
もちろん正統派のレビューをお書きになる力も備えてらっしゃいますよ。というわけで、2つをご紹介。
水族館をつくる―うおのぞきから環境展示へー
鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集
<読んでかわいい>ボタンがあれば、ポチッと投票しそうな勢いです。
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稚拙な文章でお恥ずかしい限りです。恐縮です。すいません、すいません(土下座しながら後方に300m下がる勢いでw)
ソクラテスの弁明・クリトン
「ソクラテスの弁明・クリトン」
です。
ソクラテス裁判の法学的解釈も面白いのですが、レビュー後半の「もしかしたらこの記録には、“ソクラテスに法廷で言わせたかった”というプラトン自身によるソクラテス弁護が多分に含まれているのではないか。」という推理を読みながらドキリとしました。
とても知的かつエキサイティングなレビューです。
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昭和維新試論
「どんだけー」って。
どうこう言われても、よろしぃ。
さて本題。
小説、哲学、歴史と、重厚な本を中心に、
レビューを挙げておられる、magamin1029 さんの
橋川文三「昭和維新試論」です。
日本が太平洋戦争へといたる当時の状況や人間の特性が、いかに現代とつながっているかを指摘なさったレビューですよ。
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一読して「こっこれは!」と思う書評ばかり発掘なさるmono sashiさんの嗅覚に、良い意味でどんだけー!と驚愕しております!よ~し!私もせっせと発掘するぞ~!!
ありがとうございます(>_<)
いいレビューを発掘しましょ~!
物語論 基礎と応用
高校の国語教員をなさっている、
その眼が光る、ふたつのレビューを挙げます。
物語論 基礎と応用
ゲンロン0 観光客の哲学
立場がことなれば、それぞれに読み方があるものだな、
とあらためて思いました。
入試に出題されそうな…という視点はなかったなぁ。
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居酒屋ぼったくり
ネコちゃん顔のかわいいPOPを、
挙げていらっしゃる、ぬこさん。
これって、とてつもなくスゴイことでは!?
というわけで、ほっこりイラストが目をひく
ふたつのレビューをご紹介。
居酒屋ぼったくり
ねことじいちゃん (2)
本が好き!イラスト部の皆さま、勧誘のチャンスですよー。
ああ、わたしにも絵心がほしい……(T_T)
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モンス・デジデリオ画集 (E.T.Classics)
画集のレビュー、というのはとても難しいなあと思うのです。主題や技術といった絵の魅力を伝えることと同時に、画家についてや描かれた時代背景なんかについてもちゃんと分かっていないと、なかなか上手に書けるものではありません。
だからこそ、efさんの画集のレビューには、efさんらしさというか、efさん要素が存分に含まれていて、読んだ後に「ほぉ~っ」とため息をつきたくなります。美味しいものを食べたあとみたいな。
ということで、私のおすすめレビューは「モンス・デジデリオ画集 (E.T.Classics)」だ!
堪能されたし!
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上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白
踊り候えさんの上を向いてアルコール
私は小田嶋隆さんの本はまだ一冊も読んだことがないのですが、この書評で述べられている小田嶋さんの魅力には、「あぁ、そういう鋭いひとっているんだよね~。そういうひとの書いたものは共感するよね~。」と頷かされました。その感じがすごい分かるなぁと。
この本をすご~く読みたくなりました!
ちょうどタイムリーな話題だし。山口くんに是非この本を読んで頑張ってほしいです。
生きるって大変なことですよね。
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西の魔女が死んだ
この方のユーモアと文章のセンスと、コメント欄ににじみ出る優しいお人柄は、私がこのサイトに生息する理由になったひとつです。
ストーリーには触れていないのに、作品の本質をあぶり出したこの書評、スゴイよ!
はにぃさんの書評で西の魔女が死んだ
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とんぼの目玉―言の葉紀行
最近、これはと思って精読した一本を紹介しますね。
ぱせりさんの書評 「とんぼの目玉―言の葉紀行」
言葉ってなんだろう、言葉を大切にするってどういうことなんだろうと語りかけ、文中の印象的な部分を紹介されています。それがまた、いい感じなんですよね。本編は未読ですが、書評だけでも満足できますよ。
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もったいない言葉をありがとうございます。(もったなすぎます)
極道ピンポン
魚と申します
風竜胆さん の 極道ピンポンが良かった
書評は、本の中の熱を解放する作業と思ってます
後、読者を読ませたいと思わせる
読みたくなりました
これはうまくできている書評です
他の書評サイトからの漂流者ですが、よろしくお願いします
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掲示板のリンクですがちょっと変わっていて
[[書名>URL]]で貼ることが出来ます。
サイト内で使用できるタグなど,レビュアーで情報を提供しあう掲示板もあるのでよかったら,もしなにかお困りのことがあったら,覗いてみて下さい。
本が好き!の遊び方【非公式FAQ】
https://www.honzuki.jp/bookclub/theme/no286/index.html?latest=20
スティル・ライフ
https://www.honzuki.jp/book/83...
小説の方はまだ読んでないのですが、最近また書評で取り上げられていたので、素通堂さんのレビューを久しぶりに読んだ次第。
また読み返してもこのレビューはやはり面白かった!
レヴィ=ストロースの神話研究を連想しました。彼は神話の「構造」について語るのですが、構造そのものは見ることができなくて、各々の神話を読み解くしかない。この小説の登場人物は沢山の山の写真を見るのですが、沢山の写真を見ることでしか、「山」を知ることはできない。化学の研究も沢山の実験をして一つの理論を立てますが、実際には各々の実験結果を見ているだけです。
当時は小説も多少は読みましたが、少し古い日本映画のDVDを年間200本も観ていたことを思い出しました。
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JR
その際、翻訳家のみなさんが、本当にたくさんの本が好き!レビューに目を通してくださっていることを知り感激しました。
中でも話題になった書評がこちら。
青玉楼主人さんの『JR』
今回の日本翻訳大賞最終候補作にもなっている1冊ですが、とにかく分厚くて、そのボリュームにたじろぐほどのこの本をこんな風に紹介できるなんて!!と皆さん口々に大絶賛でした。
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