「ホンノワ」テーマ:
2018年今年の1冊。
登録日:2018年12月02日 07時06分

タイトル: | ダ・ヴィンチ 2019年1月号 |
---|---|
著者: | |
出版社: | KADOKAWA |
発売日: | 2018-12-06 |
価格: | 円 |
平均レート: | ☆ |
テーマの説明
2018年ももうすぐ終わり。平成の御代も残り5か月。
今年もこの企画やります。
テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2018年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。
※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。
[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
今年もこの企画やります。
テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2018年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。
※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。
[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
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恋を覗く少年 (1955年) (新鋭海外文学叢書)
20世紀英文学を代表する一冊だと思います。
恋を覗く少年
こういう本が絶版で簡単に読めない日本の現状は嘆かわしいです。
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退屈をあげる
退屈をあげる
題名の意味は、あえて触れません。泣けます。
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女川一中生の句 あの日から
消費税増税やら東京オリンピックやらですっかり東京では霞んでしまっている
被災地への思いを新たにしたい
女川一中生の句 あの日から
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ドラキュラ紀元一八八八
『ドラキュラ紀元一八八八』を推します!
元々の本はもっと前に出版されているのですが、今年、新たに出版され直した本です。
いや、ほんと、この作品好きだわぁ。
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カルピスをつくった男 三島海雲
カルピスをつくった男 三島海雲
これを読んでから、カルピスを牛乳で割る「ミルク割り」にはまりにはまっているから。
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古都
イチオシは川端康成「古都」です。女性の美しさ、儚さ、強さ、運命と日本の美が刹那的に散らされていて感じ入りました。関西在住で、京都で文芸にゆかりあるところ、「檸檬」の丸善とか、を訪問して回りたいな、というのがマイブームです。
古都
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河童・或阿呆の一生
河童・或る阿呆の一生
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花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生
花殺し月の殺人
およそ100年前に起きたインディアン連続殺人事件。その真相解明に挑んだ連保捜査局(後のFBI)捜査官の執念。実際に起きた事件を描いたノンフィクションであるはずなのに、上質なミステリーであり、リーガルサスペンスになっている。ヘタなミステリー小説よりも絶対に面白い。もし、これがフィクションだったら年末のミステリーベストテンでは絶対に上位に入ったに違いない。
そのくらい面白かったです。
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落としもの
落としもの
2018年は個人的に国内小説にたくさん収穫があった1年でした。勝手に『書肆侃侃房若手3人衆』と呼んでいる、
回転草 大前粟生
文字の消息 澤西祐典
雲を離れた月 相川英輔
もそれぞれ捨てがたいのですが、読んでいてインパクトが強烈だったという意味では横田創「落としもの」になります。
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二冊OKとのことですので国内と海外に分けて。。。
国内は今年最後に読んだにも拘わらずベスト1の
沈黙のパレード 東野圭吾
海外物は
その年、わたしは嘘をおぼえた ローレン・ウォーク
です。では、本年もよろしくお願いします^^
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