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2018年今年の1冊。

登録日:2018年12月02日 07時06分
ダ・ヴィンチ 2019年1月号
タイトル:ダ・ヴィンチ 2019年1月号
著者:
出版社:KADOKAWA
発売日:2018-12-06
価格:
平均レート:
テーマ主催者:
祐太郎 さん
祐太郎さん

テーマの説明

2018年ももうすぐ終わり。平成の御代も残り5か月。

今年もこの企画やります。

テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2018年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。

※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。

[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
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  1. 1
    hacker
    hacker さん
    祐太郎さん、こんにちは。参加させてもらいます。まずは、これ。

    20世紀英文学を代表する一冊だと思います。

    恋を覗く少年

    こういう本が絶版で簡単に読めない日本の現状は嘆かわしいです。
    投稿日:
    2018年12月15日 11時29分
    GOOD!5コメントを全件表示2

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    • GOOD!112/15 20:21
      ありがとうございます。今年は「甲乙つけがたい」というより「乙丙つけがたい」といった感じなので、まだ2冊を選べていません(苦笑)
    • GOOD!112/15 21:06
      そうですか。何だか分かる気がします。私の場合、再読本のレビューが三分の一ぐらいはあるので、そこに甲は絶対あるのです。
    • 2
      hacker
      hacker さん
      次に、個人的な想いからの選です。今年亡くなった猫のデコを偲んで...。

      退屈をあげる

      題名の意味は、あえて触れません。泣けます。
      投稿日:
      2018年12月15日 11時33分
      GOOD!4コメントを全件表示0

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      • 3
        主催者
        祐太郎
        祐太郎 さん
        東日本大震災発生からもうすぐ8年。
        消費税増税やら東京オリンピックやらですっかり東京では霞んでしまっている
        被災地への思いを新たにしたい
        女川一中生の句 あの日から
        投稿日:
        2018年12月16日 12時06分
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        • 4
          ef
          ef さん
          一冊は難しいなぁ~などと思いながら自分の読書メモをつらつら見ていました。再読した本に良いものがあるのですが、あまり2018年の本という感じが無く……。久々に出た山尾悠子さんを推したい気持ちも強いのですが、ここは自分の趣味に走って。
          『ドラキュラ紀元一八八八』を推します!
          元々の本はもっと前に出版されているのですが、今年、新たに出版され直した本です。
          いや、ほんと、この作品好きだわぁ。
          投稿日:
          2018年12月16日 12時51分
          GOOD!4コメントを全件表示0

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          • 5
            主催者
            祐太郎
            祐太郎 さん
            悩んだ結果、
            カルピスをつくった男 三島海雲

            これを読んでから、カルピスを牛乳で割る「ミルク割り」にはまりにはまっているから。
            投稿日:
            2018年12月30日 16時41分
            GOOD!3コメントを全件表示0

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            • 6
              Jun  Shino
              Jun Shino さん
              こんにちは。今年は文豪ものと古典をよく読んだ年でした。
              イチオシは川端康成「古都」です。女性の美しさ、儚さ、強さ、運命と日本の美が刹那的に散らされていて感じ入りました。関西在住で、京都で文芸にゆかりあるところ、「檸檬」の丸善とか、を訪問して回りたいな、というのがマイブームです。
              古都
              投稿日:
              2018年12月30日 19時36分
              GOOD!2コメントを全件表示0

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              • 7
                Jun  Shino
                Jun Shino さん
                もひとつOKということですんで・・。永井路子の「美貌の女帝」や与謝野晶子の「みだれ髪」、また長野まゆみ「カンパネルラ」もすごく良くて迷ったのですが、芥川龍之介晩年のこれを。この中の「歯車」という短編は、死の匂いと黒さが充満していて迫力のある作品でした。芥川龍之介は有名な作品のほか、「蜜柑」など小品に心惹かれるものも多いのですが、これは別次元というくらい禍々しく暗示的で心を吸い寄せられた小説でした。すでに精神科に通院していた芥川は、人生に何を見ていたのでしょう。
                河童・或る阿呆の一生
                投稿日:
                2018年12月30日 19時58分
                GOOD!2コメントを全件表示0

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                • 8
                  タカラ~ム
                  タカラ~ム さん
                  年が明けましたので(おめでとうございます!)、2018年の1冊を選んでみます。2冊までOKとのことなので、海外翻訳本と国内本からそれぞれ1冊ずつ。まずは海外翻訳部門。

                  花殺し月の殺人

                  およそ100年前に起きたインディアン連続殺人事件。その真相解明に挑んだ連保捜査局(後のFBI)捜査官の執念。実際に起きた事件を描いたノンフィクションであるはずなのに、上質なミステリーであり、リーガルサスペンスになっている。ヘタなミステリー小説よりも絶対に面白い。もし、これがフィクションだったら年末のミステリーベストテンでは絶対に上位に入ったに違いない。

                  そのくらい面白かったです。
                  投稿日:
                  2019年01月01日 12時54分
                  GOOD!3コメントを全件表示0

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                  • 9
                    タカラ~ム
                    タカラ~ム さん
                    続いて国内作品から1冊。

                    落としもの

                    2018年は個人的に国内小説にたくさん収穫があった1年でした。勝手に『書肆侃侃房若手3人衆』と呼んでいる、

                    回転草 大前粟生
                    文字の消息 澤西祐典
                    雲を離れた月 相川英輔

                    もそれぞれ捨てがたいのですが、読んでいてインパクトが強烈だったという意味では横田創「落としもの」になります。
                    投稿日:
                    2019年01月01日 13時00分
                    GOOD!5コメントを全件表示0

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                    • 10
                      茜
                      さん
                      あけましておめでとうございます。
                      二冊OKとのことですので国内と海外に分けて。。。

                      国内は今年最後に読んだにも拘わらずベスト1の

                      沈黙のパレード 東野圭吾

                      海外物は

                      その年、わたしは嘘をおぼえた ローレン・ウォーク

                      です。では、本年もよろしくお願いします^^
                      投稿日:
                      2019年01月02日 20時22分
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