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2019年今年の1冊。
登録日:2019年12月03日 21時24分

タイトル: | ダ・ヴィンチ 2020年1月号 |
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著者: | |
出版社: | KADOKAWA |
発売日: | 2019-12-06 |
価格: | 700円 |
平均レート: | ☆ |
テーマの説明
2019年ももうすぐ終わり。平成から令和へ移った激動の1年も終わろうとしています。
今年もこの企画やります。
テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2019年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。
※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。
[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
今年もこの企画やります。
テーマ名では「1冊」としていますが、「甲乙つけがたい」という思いもあるでしょうから、
最大2冊まで、レビュアーさんの2019年のイチオシの本(2冊でイチオシなのかという突っ込みは勘弁してください。)をぜひ教えてください。
※あくまで自分が読んで書いた書評の本をお願いします。
[[本の名前>URL]]でリンクしてください。
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オオカミの護符
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琉球王国の自画像―近世沖縄思想史
まさかこれを読んだ後に首里城が焼けてしまうとは・・・
近世琉球王国がどんなふうに中華な感じになっていったのかが非常によくわかる1冊。
しかも執筆者はアメリカ人。
琉球王国の自画像―近世沖縄思想史
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とにかくうちに帰ります
とにかくうちに帰ります
読んだことのない作家さんで、ものすごく薄い本だったので、企画が始まるまで全然この本に気付かなかったんです(笑)
読んだらまぁ、おもしろいおもしろい!
自分だけなら絶対出会えなかった本でしたので、「本が好き!」ありがとう!の意を込めて、とりあえずまず今年の1冊目に。
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リモンの子供たち
まずは、これ、私の大好きなレーモン・クノーの傑作です。フランス文学好きです。
リモンの子供たち
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ダックスフントと女王さま
ダックスフントと女王さま
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巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る
「巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る」
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ロウソクの科学
吉野博士のノーベル賞受賞で注目されましたね。
https://www.honzuki.jp/book/19...
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カモフラージュ
松井玲奈さんの『カモフラージュ』。
たしかな文才に驚かされました。
『カモフラージュ』
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2019年何読んだ? 本が好き!的「2019年今年の1冊。」をまとめてみました!
ご参考までにどうぞ~
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もしぼくが本だったら
「もしぼくが本だったら」
ポルトガルの詩人ジョセ・ジョルジェ・レトリアさんが書かれた絵本ですが、
本好きの心を揺さぶる言葉が並んでいます。
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さとり世代の魔法使い
さとり世代の魔法使い
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体温
体温
そのきっかけとなった書肆汽水域の「体温」を今年の1冊にあげたいと思います。
多田さんの小説は、大人の恋愛を描く作品が多く、けっこうストレートな恋愛小説です。50歳を過ぎてから小説を書き始め、1980年代後半から90年代に多くの短篇を書いています。最多6回の芥川賞候補になった実力派の作家です。
多田尋子さんの作品一覧はこちらから。
まだ未読の「仮の約束」は年末年始に読むつもりです。
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ナウシカ考: 風の谷の黙示録
漫画版「風の谷のナウシカ」を読んだ人はぜひ読んで欲しい1冊。
ナウシカ考: 風の谷の黙示録
書評はなるべく1000字以内におさめようとしているのですが、
どうやっても1500字超えにならざるを得ませんでした。
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ふるさとって呼んでもいいですか: 6歳で「移民」になった私の物語
まずはノンフィクション部門から。
『ふるさとって呼んでもいいですか: 6歳で「移民」になった私の物語』
ここからいろいろ派生してきた……いやいや、現時点でも進行形で派生してきている私にとってはターニングポイント的な1冊になりました。
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我らが少女A
とりあえず私の今年の一冊。今プルーストに専念していて佐藤亜紀の新刊を読めていないのが辛いところなのですが、それでもやはりこれ。
我らが少女A
高村薫女史待望の新刊です。相変わらずついてこれる人だけついて来なさいの世界で、どんでん返しも驚愕の真実の暴露もありません。それでもやっぱり高村薫はすごい、と思わせる一作です。
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掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集
今年最も鮮烈だった一冊は、やはりこれ。
掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集
日々いろんなことがあるけれど、弱い自分も含めて、あるがままを受け止め生きる潔さ。
文章のすみずみまで感じられる美意識とユーモア。なんてかっこいいんだ!ルシア!
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U & I
選んだ基準はとにもかくにも「面白かった」ということでw
『U & I』
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宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃
宇宙と宇宙をつなぐ数学IUT理論の衝撃
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ラストダンス
年が明けてしまいましたので、去年の1冊になります(別に去年発行された作品でなくてもいいんですよね)が、
ラストダンスです。
男の誇りや人生を感じます。スポーツ好き、野球好きならなおさらでしょう。
数年後にスターズは身売りするのですが、本作で二軍監督に就任した主人公樋口は、身売り時は一軍で監督を務めています。
20(一昨年読了)では主人公有原を使う立場で登場して、お勧めです。
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日本のダム美
日本のダム美
自分が知らないことに気付くこと、気付いたところから知っていくこと。
それを楽しめる思考の余裕を持つことが、大人の読書の楽しみかしらん・・・?と、しみじみ思えたありがたい本でした。
今年も学べるように頑張らなくては…( ・`ω・´)キリッ
…って決意は、1月前半でいつも終わるけど…(笑)
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