書評でつながる読書コミュニティ
  1. 文学部 生き物係
詳細検索
タイトル
著者
出版社
ISBN
  • ログイン
無料会員登録

「ホンノワ」テーマ:

文学部 生き物係

登録日:2020年11月12日 12時15分
猫なんかよんでもこない。
タイトル:猫なんかよんでもこない。
著者:杉作
出版社:実業之日本社
発売日:2012-05-17
価格:945円
平均レート:★★★★
テーマ主催者:
かもめ通信 さん
かもめ通信さん

テーマの説明

“文学ネコ”というのは時折目にすることがあるけれど、文学には猫だけでなく、犬や鳥やその他様々な生き物が登場するはず。
このコミュニティはそんな文学に登場する生き物たちへの愛を語らう掲示板です。

【参加の仕方】

●フィクション、ノンフィクション、エッセー、コミックなどジャンルは問いません。
 生き物が登場する本のレビューをお持ちより下さい。
 リンクは [[書名>URL]]で貼ることができます。※ [[ ]] > はいずれも半角で

●投稿の冒頭に【犬】【猫】など、その作品の中であなたの推す生き物を特定して下さい。

※ご投稿いただいたコメント及びレビューはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。
コメント並び替え:
古い順
新しい順
GOOD!が多い順
最新20件を表示中 [すべてのコメントを表示
  1. 319
    hacker
    hacker さん
    【亀】

    日本怪奇マンガ史上に残る傑作『蔵六の奇病』が収録されています。その作品では、亀が重要な役割を果たします。

    地獄の子守唄
    投稿日:
    2021年01月23日 15時51分
    GOOD!5コメントを全件表示0

    ログイン後、コメントできます。

    • 320
      hacker
      hacker さん
      【その他動物(たくさん)】

      農場が舞台ですから、「ノアの箱舟」ごっこができるぐらい、いろんな動物が登場する、毒気満載のお話ばかりです。

      おにごっこ物語
      投稿日:
      2021年01月23日 16時00分
      GOOD!4コメントを全件表示0

      ログイン後、コメントできます。

      • 321
        千世
        千世 さん
        【猫】

        遠い山なみの光

        猫の出番はわずかです。でもその使われ方がとても印象的です。
        まさに文学の中の猫、と感じられます。

        猫、頑張れ!
        投稿日:
        2021年01月23日 20時48分
        GOOD!7コメントを全件表示0

        ログイン後、コメントできます。

        • 322
          ぽんきち
          ぽんきち さん
          猫が若干優勢のようなので、犬を投入していきますw

          【犬】
          少年と犬
          前回の直木賞受賞作。
          一頭の犬を巡る連作短編集。
          個人的にはやや作為が強すぎるようにも思いますが、この設定は犬ならではなのでは。
          投稿日:
          2021年01月24日 08時33分
          GOOD!6コメントを全件表示0

          ログイン後、コメントできます。

          • 323
            hacker
            hacker さん
            【犬】【猫】

            デッドヒートを演じている両者、どっちも頑張れ!

            チャペックの犬と猫のお話

            どっちも、大好きです!
            投稿日:
            2021年01月24日 09時22分
            GOOD!6コメントを全件表示0

            ログイン後、コメントできます。

            • 324
              ぽんきち
              ぽんきち さん
              こそっと犬応援部隊が通ります。

              【犬】
              南ポルトガルの笑う犬

              縁あってポルトガルの小さな漁師町に住むことになった著者のエッセイ。異国に住むことの深い孤独と喜び。そんな中、「ども、ども、奥さん」と気さくににこっとしてくれる犬たちがほほえましい1冊です。
              投稿日:
              2021年01月25日 08時45分
              GOOD!5コメントを全件表示0

              ログイン後、コメントできます。

              • 325
                ぽんきち
                ぽんきち さん
                文学史上、最も有名なカラス?

                【カラス】
                ポー詩集
                ポーの詩、"The Raven"(「大鴉」)に出てくる"Nevermore"と不吉に鳴くカラスです。

                Ravenはカラスの中でもオオガラス、ワタリガラスと呼ばれるもので、ハシブトやハシボソより一回り大きいそうです。日本では北海道に冬渡ってくるため、渡りカラスと呼ばれます。

                ハリポタのレーブンクロー(Ravenclaw)もオオガラスに由来しています(clawは鉤爪)。
                投稿日:
                2021年01月26日 09時02分
                GOOD!4コメントを全件表示0

                ログイン後、コメントできます。

                • 326
                  ぽんきち
                  ぽんきち さん
                  【蜂】
                  あしなが蜂と暮らした夏
                  エッセイ。
                  動物と暮らす話は数々あれど、相手があしなが蜂というのはなかなか珍しいのではないでしょうか。しかも幼虫を育てたりもしています。
                  著者は科学絵本を手掛けてきた人で、自然観察の冷静な目が光ります。同時に、どこかメルヘンチックというかファンタジックな感じもする、不思議な味わいの1冊です。
                  投稿日:
                  2021年01月27日 09時10分
                  GOOD!4コメントを全件表示2

                  ログイン後、コメントできます。

                  • GOOD!101/27 10:40
                    鉢というのはなかなかないですよね?虫とか昆虫というくくりで考えてもレアののかも
                  • GOOD!001/27 12:53
                    あしなが蜂の幼虫を自分で育ててみるという発想がなかったので驚きました(^^;)。
                  • 327
                    hacker
                    hacker さん
                    【猫】

                    イギリスの児童文学で犬と猫を一票ずつ入れます。

                    コクルおばあさんとねこ

                    『トムは真夜中の庭で』が有名な作者の作品です。
                    投稿日:
                    2021年01月27日 11時56分
                    GOOD!4コメントを全件表示0

                    ログイン後、コメントできます。

                    • 328
                      hacker
                      hacker さん
                      【犬】

                      続いて、犬です。

                      ぼくの犬スーザン

                      『せんそうがやってきた日』が印象的な作者による、ASDと思われる少年と迷い犬の交流を描いた作品です。
                      投稿日:
                      2021年01月27日 12時00分
                      GOOD!3コメントを全件表示0

                      ログイン後、コメントできます。

                      • 329
                        読書猫S.S
                        読書猫S.S さん
                        【植物】樹環惑星――ダイビング・オパリア――
                        森林惑星を舞台にしたお話です。変わったものはないかな?と私のレビューから探してみました所、植物が主役というか森林(植物)世界を根底に置いたこの小説があったので載せてみました。植物も生物のくくりでいいのかな?とも考えましたが、ウイキペディアで調べたら植物も生物のくくりということで。しゃべったり動いたりしませんが・・・。
                        本当は新井素子さんの「グリーンレクイエム/緑幻想」を載せたかったのですが書評がなかったのでこれにしました。
                        投稿日:
                        2021年01月27日 12時23分
                        GOOD!4コメントを全件表示3

                        ログイン後、コメントできます。

                        • GOOD!201/27 20:39
                          他にも植物を題材にしたものでコミックで「キャプテンハーロック」もありますがこれは植物生命体(マゾーン)が敵役で出てきます。擬人化されて出てくるので植物を動物と同じように表現する場合の難しさが感じられます。「グリーンレクイエム」も同様に描く際の苦慮が感じられます。数年前に完結した「天冥の標シリ-ズ」こちらも最後の3巻で植物生命体が出てきます。最近の作品でもやはり植物を描くのは難しいというのが感じられます。
                        • GOOD!201/27 21:03
                          動物だと意思の疎通なんかも描きやすそうですが、植物となると表現の手法としてはSFの方がはまりやすいのかもしれないですね。

                          自分は読んでいないのですが、「トリフィド時代」とかもちょっと思い浮かんだり。
                        • 330
                          ぽんきち
                          ぽんきち さん
                          植物が出たので、じゃ、こんなのもあり?かな?

                          【イチイ】
                          怪物はささやく
                          ままならぬ現実と闘う少年の物語。彼の前に現れた「怪物」はイチイの木の姿をしています。
                          「怪物」は敵なのか。それとも・・・。

                          少年の母はガンを患っており、イチイからは抗がん剤タキソールの原料が取れます。このあたりをどれだけ著者(ら)が意図していたのかはちょっとわかりませんが、なかなか象徴的な感じはします。
                          投稿日:
                          2021年01月28日 09時10分
                          GOOD!6コメントを全件表示3

                          ログイン後、コメントできます。

                          • GOOD!201/28 11:03
                            260番に粘菌がでていますよ。麹菌が出てくる小説とかないかな?
                          • GOOD!201/28 11:16
                            ああ、そうですね、粘菌が出ていましたね。

                            菌というと、漫画だと「もやしもん」、SFだとクライトンの「アンドロメダ病原体」(いや、これ菌なのかな、ほんとに?w)なんかもありかなー。でもどっちもレビュー書いてないです(^^;)。

                            あ、キノコで1つ思い出しました。これありかなー・・・? ちょっと考えてみますw
                          • 331
                            ぽんきち
                            ぽんきち さん
                            少し変わり種で、キノコ上げていきます。

                            【キノコ】
                            昼の家、夜の家

                            東欧の辺境の街。ゆるりとつながるいくつかの物語。
                            キノコがそこかしこに顔を出します。がっつりと主役を張るというわけではありませんが、ひょこひょこと顔を出します。そんなところが逆にキノコっぽくもあり。時々、毒キノコアリw
                            投稿日:
                            2021年01月29日 08時56分
                            GOOD!5コメントを全件表示0

                            ログイン後、コメントできます。

                            • 332
                              oldman
                              oldman さん
                              【熊】
                              とうとう菌類まで出てきましたね。((´∀`*)) 
                              さて、また哺乳類で クマさん 野生動物の中でも何故か親しみ易い動物で、物語にも結構出てきますが、現実にはあまり親しくしにくい種ですね。

                              そこでクマ撃ちの女

                              コミックですが、狩猟全般しっかりした取材で書かれている様に感じます。
                              投稿日:
                              2021年01月29日 09時41分
                              GOOD!5コメントを全件表示0

                              ログイン後、コメントできます。

                              • 333
                                hacker
                                hacker さん
                                【犬】

                                「ぼくは いつでも いいこだよ。 いいこじゃなかったことなんか あったかな」などと言っている悪いワンコの話です。

                                どうするジョージ!

                                犬でも猫でも悪いことは楽しいのです。
                                投稿日:
                                2021年01月29日 19時40分
                                GOOD!4コメントを全件表示0

                                ログイン後、コメントできます。

                                • 334
                                  hacker
                                  hacker さん
                                  【猫】

                                  悪いワンコに続いて、悪いニャンコ、なんと泥棒ニャンコの話です。

                                  Slinky Malinki

                                  犬でも猫でも悪いことは楽しいのです。
                                  投稿日:
                                  2021年01月29日 19時45分
                                  GOOD!5コメントを全件表示0

                                  ログイン後、コメントできます。

                                  • 335
                                    ぽんきち
                                    ぽんきち さん
                                    意外と少ないサルで。

                                    【サル】
                                    戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ
                                    「ひとまねこざる」としても知られる「おさるのジョージ」シリーズの作者の物語。
                                    本当ならシリーズ本編のどれかをあげたいところですが、レビューがなかったのでこちらで(^^;)。
                                    おさるのジョージの著者はレイ夫妻。ユダヤ人だった彼らは、ジョージやほかの原稿を自転車の籠に詰め込んで、パリを脱出します。この逃避行がなければ、人気者のジョージが生まれることもありませんでした。
                                    投稿日:
                                    2021年01月30日 09時02分
                                    GOOD!7コメントを全件表示0

                                    ログイン後、コメントできます。

                                    • 336
                                      千世
                                      千世 さん
                                      【猫】

                                      猫を棄てる・父親について語るとき

                                      村上春樹の本にも、猫が出てくる作品がたくさんあります。
                                      その中から、去年出版されたエッセイを選びました。

                                      いよいよ最後の集計ですね。
                                      投稿日:
                                      2021年01月30日 22時22分
                                      GOOD!8コメントを全件表示0

                                      ログイン後、コメントできます。

                                      • 337
                                        ぽんきち
                                        ぽんきち さん
                                        【犬】
                                        ハラスのいた日々
                                        最後の投稿は思い出の1冊で。
                                        一押しの犬エッセイです。

                                        犬も猫も頑張りましたね(^^)。

                                        *かもめ姐さん、皆様、ありがとうございました。途中、我ながらちょっとびみょーなものをあげたりもしましたが(^^;)、生きもの本をあれこれ思い浮かべて楽しく参加させていただきました。皆様の推薦本にほーと思ったり、コメントでちょっとずつお話しするのも楽しかったです♪
                                        投稿日:
                                        2021年01月30日 23時46分
                                        GOOD!8コメントを全件表示0

                                        ログイン後、コメントできます。

                                        • 338
                                          主催者
                                          かもめ通信
                                          かもめ通信 さん
                                          参加者21名・有効投稿数332、栄えある(?)本が好き!文学生物の頂点に立ったのはなんと!?
                                          猫とのわずか1票差で犬!!

                                          【63】犬 【62】猫 【21】馬 【16】熊 【9】狼 【8】ペンギン 【7】象 【6】牛・虎・鼠・兎・狐【5】鯨・烏 【4】蜘蛛・フクロウ・鶏・狸・鹿 【3】蛇・豚・山羊・蛙 【2】パンダ・蛸・猪・アヒル・モルモット・蜥蜴・鸚鵡・ゴキブリ・サイ・カピバラ・猿・亀 【1】ハリネズミ・ゴリラ・ナメクジ・粘菌・コヨーテ・羊・カンガルー・キリン・カバ・ライオン・蟹・マレーバク・クマムシ・いるか・ペリカン・ラッコ・鰐・ザリガニ・エビ・ジャガー・アリクイ・カモシカ・キノコ

                                          その他の鳥20・その他の虫22・その他の魚8・植物2・いろいろ16
                                          投稿日:
                                          2021年01月31日 07時58分
                                          GOOD!8コメントを全件表示8

                                          ログイン後、コメントできます。

                                          • GOOD!502/01 19:57
                                            おお!犬が1位に輝きましたか!
                                            あまり参加できなかったけれど、皆様の動物本ご披露が楽しかったです。
                                            楽しい企画、ありがとうございました。
                                          • GOOD!502/01 20:37
                                            1票差で猫が敗けてしまいましたか。
                                            でも本当に楽しい企画でした。
                                            おかげで懐かしい本も再読できましたし。
                                            ありがとうございました。
                                          この読書会は終了しました。
                                          [主催者の終了メッセージ]
                                          ご参加ありがとうございました。

                                          フォローする

                                          話題の書評
                                          最新の献本
                                          ページトップへ