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千世
さん
本が好き! 1級
書評数:400 件
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国文科出身の介護支援専門員です。
文学を離れて働く今も、読書はライフワークです。
ブログ:
http://tomoyo0425.blog.fc2.com/
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17ページ目(400件中 321~340件目)
雲の墓標(新潮文庫)
生死の境をゆく訓練の日々。仲間の死。決して帰ってくることのない仲間と交わすわかれの盃。海軍予備士官の日常をつづった日記は、戦争の悲惨さをダイレクトに伝えます。心に深くしみわたる戦争文学です。
2017-08-15
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狭き門
アリサとジェローム。愛を阻むものは何もないのに結ばれない2人。手を伸ばせばすぐ届く所にある幸福にすがりつけない女性の、悲しいまでの若さと一途さ。無知で無垢な2人があまりにもどかしく、悲しい作品です。
2017-08-11
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沈める滝
閉ざされた大自然の中、人工的なダムを造る使命を帯び、寝食を共にする男たち。動かしがたく冷たい自然を愛し、越冬を望んだ主人公。感動しない物しか愛せない彼は、三島が描く男たちの中でも、特に冷たく残酷です。
2017-08-08
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無影燈(上)
病院がはたす「死に場所」としての役割を主張する直江医師。そのやり方に反発しながらも、影のある姿に引きつけられる女性たち。「生」と「死」が混在する病院の、永遠の問題を浮き彫りにした医療小説です。
2017-08-03
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静かなドン (1)
コサックの側からロシア革命を描いた、全8巻にも及ぶ大作。戦争への反対から始まったはずの革命が、なぜ同胞同士の争いへと発展してしまったのか。主人公のグリゴーリーを中心に、コサック制度の崩壊が描かれます。
2017-07-31
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東京タワー
年の離れた大人の女性に恋をするふたりの20歳の若者。危険な恋が成就するわけはなく、いつか心に深い傷を持つようになることは目に見えています。あまりに不器用な恋と生き方に、若き日の自分が思い出されます。
2017-07-25
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銀の館 (上)
日野家の姫として、当たり前のように将軍足利義政へ嫁いだ日野富子。政治に関心を持たない夫、夫に愛されない自分。やがて自らが強くなることで、室町幕府をとりしきることになります。そして時代は応仁の乱へ。
2017-07-22
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侍
鎖国という制度が、わが国に長い泰平の世と独特の美しく神秘的な文化を生み出しました。しかし、それにはどれほど残酷な犠牲があったことか。藩命を帯びて遠くヨーロッパに渡り、やがて藩に捨てられた侍たちの物語。
2017-07-21
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女の一生
少女の心のまま大人になってしまったジャンヌ。彼女はあくまでも平凡な女性であり、その不幸な一生の原因は、ちょっとしたボタンのかけ違いでした。人生の最期には、彼女が愛し愛される人に囲まれていますように。
2017-07-17
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変身
医学の進歩に伴いぶつかる倫理観の軋轢。世界初の脳移植手術により一命をとりとめた主人公。人格が変わってしまっても、愛する人の命が救えると言われたら、手術を拒否することはできるでしょうか。
2017-07-12
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誰がために鐘は鳴る〈上〉
スペイン内戦を舞台に、アメリカ人義勇兵のロバートが、ゲリラ隊と過ごしたわずか4日間の日々を描きます。限られた時間で果たさなければならない危険な任務の中で、スペイン娘マリアとの恋が激しく燃え上がります。
2017-07-10
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ノルウェイの森 上下巻セット (講談社文庫)
生と死とセックスと狂気。生きることも死ぬことも、何も理解していなかった頃に、人間の弱さの根源をついたこの作品に触れることはただ苦しく、悲しかった。私の人生に大きな影響を与えた作品です。
2017-07-05
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怪物はささやく (創元推理文庫 F ネ 2-1)
母の死を悟るほどには大人で、それを受け入れるまでには成熟していない13歳の少年。つきつけられる現実は残酷で、そこから彼を救うために怪物は現れました。とても哀しく残酷で、でも心温まる物語です。
2017-07-01
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破戒
「穢多」であることをひた隠しにして教職についていた丑松。嘘をついていることに悩み、ついに身分を打ち明けるときには謝ることしかできなかった丑松。作者はその現実を淡々と語ります。みじめで哀しい作品です。
2017-06-25
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閉鎖病棟
私の働く事業所は、入院施設のある精神病院を併設し、私も精神疾患のある方を担当することがよくあります。こうした作品をきっかけに、ほんの少しでも、精神病院で一生を終える人々への理解が広がることを願います。
2017-06-22
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クォ・ウァーディス(上)
皇帝ネロの時代のローマ帝国。その残虐な国で、いかにキリスト教が根付いていったのか。ローマの兵士とクリストゥス(キリスト)の信者である女性の恋愛を中心に、ローマの歴史が描かれます。
2017-06-18
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説経集 新潮日本古典集成 第8回
浄瑠璃以前の語り物と言われる「説経」。いわゆる「本地物」と言われるストーリーは単純でワンパターンかもしれません。だからこそ、社会のどん底で生きる人々の思いが存分に味わえる作品集です。
2017-06-15
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沖田総司
誰もが斬るか斬られるかだけの生命と格闘しているときに、徐々に消えていく命の炎と戦い続けていた沖田総司。その内面に着目した作品は、熱く切ない男たちの結びつきを、うらやましいほどに感じさせます。
2017-06-13
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ヴィルヘルム・マイスターの修業時代〈上〉
私が読んだのは『ヴィルヘルム・マイステルの徒弟時代』という古本です。幼い頃に読んだことのある人も多いでしょう。あの『君よ知るや南の国』の原作です。
2017-06-11
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新装版 わたしが・棄てた・女
作者が考えた理想の女性、森田ミツ。美しくもなければ学問もなく、ただ誰か他人がミジメで、辛がっているのをみると、すぐ同情してしまう癖を持つ彼女は、なぜみじめに棄てられなければならなかったのでしょうか。
2017-06-07
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