書評でつながる読書コミュニティ
書評
書籍ランキング
献本
レビュアー
コミュニティ
HOME
つだしょ(※読メも)さんのページ
ページ目
本が好き!の遊び方
お問い合わせ
お知らせ
ヘルプ
▼
詳細検索
タイトル
著者
出版社
ISBN
サイト内検索
検索中・・・
つだしょ(※読メも)
さん
本が好き! 3級
書評数：15 件
得票数：26 票
ブロックすると、書評ページで投票とコメントができなくなります。
よろしくお願いします。
読書はモチベーション維持に欠かせない営為です。
ブログ：
http://ameblo.jp/plateaux/
つだしょ(※読メも)
さん の書評の傾向を見る
書評 (15)
フォロー (23)
フォロワー (13)
表示形式
：
タイトルと画像
｜
画像のみ
表示順序
：
新着
｜
投票数
｜
評価
泥棒日記
ジュネ「（…）英雄的に表現した。なぜなら、わたしの裡に、そうするのに必要なもの、すなわち感情の昂揚（リリスム）があったからだ。 [p412]」普通の表現で書けば、多くの読者を獲得できそうな作品。
2012-05-07
投票(
0
）
-
コメント(
0
)
構造と力―記号論を超えて
浅田さんの理論自体にそれほど興味がなくても、文章が魅力的で読ませる。引用も美しく、リズミカルで、ものすごく頭のいい人だというのがわかるのだが、どこか泥臭いところがあって、親近感を抱くことができる。
2012-05-07
投票(
3
）
-
コメント(
0
)
チリの地震---クライスト短篇集
短編ではあるがざっと読むにはかなりの集中力がいるほど、情報過多。ものすごい力強い文章と、イメージの坩堝です。しかし、読みづらい。
2012-04-21
投票(
1
）
-
コメント(
0
)
群衆と権力〈上〉 (叢書・ウニベルシタス)
引用文献が素晴らしい。ライフワークだっただけのことはあって、内容が濃い。人を群れとして捉えるのは、R.ドーキンスみたいなひとなら呆れるだろうが、正しいとか間違いとかではなく作品として面白いから有り。
2012-04-21
投票(
1
）
-
コメント(
0
)
ねじの回転
書かないことで書くジェイムズすげぇ。「わたし、ダイレクトにはいわないけれど、いわなくても言おうとしてることはわかるでしょ？」が積み重なったり、過ったりする。単純に『心理主義小説』等に分類するのは反対！
2012-04-19
投票(
4
）
-
コメント(
0
)
失われた時を求めて（1）――スワン家のほうへI
病的に長く詳しくて、ウンザリしてしまうかもしれない「失われた時を求めて」の二巻目。やっぱり、新訳が一番読みやすいと思います。解説がすぐ近くにあるのが良い！飛んであっちにいっちゃいたい人にお勧めの作品。
2012-04-03
投票(
2
）
-
コメント(
0
)
よろこびの機械
再読に耐えるし、むしろ再読しなければいけない多元的な短編集。SFという分類に固執する必要があるとはおもえない。特に、『少年よ、大茸をつくれ！』の速度。現在形の文章が新鮮でスタイリッシュ。
2012-04-03
投票(
4
）
-
コメント(
0
)
日の名残り
どうも最後にケントンから言われた決定的な一言から逆算していくべきなんだろう。執事というなかなか一般的には感情移入しにくい設定で、素朴な日常や感情の機微を、ナチュラルに描いている作品。
2012-04-03
投票(
1
）
-
コメント(
0
)
金閣寺
金閣寺を焼く前後、特に焼く直前の狂気に向けて張られる線。遊郭へ行って、当然のように死んだ有為子は「留守だっ」たというに至るまで、読者は伏線の波の中を読み進み、偏った考え方に触れ、金閣を焼くことになる。
2012-04-03
投票(
2
）
-
コメント(
0
)
ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編
第三部は、スペインの画家ディエゴ・ベラスケスの「ラス・メニーナス」という作品を思い起こさせる。三人称や現在形で書くなど、「ｱﾌﾀｰﾀﾞｰｸ」や「1Q84」など現在に繋がる新たな試みも孕む最高傑作。
2012-04-03
投票(
1
）
-
コメント(
0
)
ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編
ねじまき鳥クロニクル三部作は、村上春樹の最高傑作であると思う。第二部では、これまでの伏線を巻き込みながら、緩やかに物語全体が蛇行していく。感覚的な作品で、作家自身が自らの物語に絡み取られる感覚が好きだ
2012-04-03
長文あり
-
投票(
5
）
-
コメント(
0
)
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
内容の重複があるが、やはり同じ内容でも多角的な観点からかたられると作家像がこれほど立体的に捉えられるということを実感できる書籍。はっとするような制作のスタンスは、モチベーションにもつながる。
2012-04-03
投票(
0
）
-
コメント(
0
)
死都ブリュージュ
過去の幻影にとらわれ、亡き妻に似た女性を追うユーグの物語というよりは、作者のはしがきに生きているとおり、ブリュージュという都の物語と意識して読むほうがひろがりも含蓄もある。
2012-04-03
投票(
2
）
-
コメント(
0
)
精神と自然―生きた世界の認識論
部分否定を繰り返しながら、はしごを登るように思考する。それを前進だと信じているのだ。ベイトソンの指摘には、西欧文化が歴史的に培ってきたベクトルにはない湿度がある。東アジア的、東洋的といっていい。
2012-04-03
投票(
0
）
-
コメント(
0
)
村上春樹 雑文集
内容の重複があるのでマイナス１。同じ内容を様々な角度から述べているという観点から見れば、マイナスにはならない。むしろ、作家自身の世界観がより立体的に伝わるだろう。村上春樹は読者との間の壁や敷居が低い。
2012-04-03
投票(
0
）
-
コメント(
0
)
これ以上、表示するレビューはありません。
書籍の詳細検索
検索対象
本が好き！
タイトル
キーワード
ASIN/ISBN
著者/編者など
出版社
リセット
ただいま検索中です
表示
隠す
ログインID
パスワード
・
SSLログインはこちら
・
ログインID、パスワードを忘れた方
フォローする
本が好き！通信
本を登録しよう！ 〜本が好き！の使い方④〜
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、読書少女さんの『龍と謙信』のレビュー掲載！
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、ｸﾛﾆｽﾀさんの『警察怪談 報告書に載らなかった怖い話』のレビュー掲載！
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、いなざわありさんの『小説集 筋肉少女帯小説化計画』のレビュー掲載！
（10/1更新）サイトが不安定な状況に対する対応について
2025年本が好き！夏季休業のお知らせ
つだしょ(※読メも)さんの
話題の書評
書かないことで書くジェイムズすげぇ。「わたし、ダイレクトにはいわないけれど、いわなくても言おうとしてることはわかるでしょ…
再読に耐えるし、むしろ再読しなければいけない多元的な短編集。SFという分類に固執する必要があるとはおもえない。特に、『少…
ねじまき鳥クロニクル三部作は、村上春樹の最高傑作であると思う。第二部では、これまでの伏線を巻き込みながら、緩やかに物語全…
つだしょ(※読メも)さんの
カテゴリランキング
総合
2039位
文学・小説
--
児童書・児童文学
--
エンタメ・サブカル
--
歴史
--
政治・経済・社会・ビジネス
--
語学・言語学
--
人文科学
--
芸術
--
自然科学
--
工学
--
IT
--
医療・保健・福祉
--
趣味・実用
--
洋書
--
