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踊る猫
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本が好き! 1級
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カテゴリ『政治・経済・社会・ビジネス』の書評
圧倒的!リベラリズム宣言
長期化する安倍政権。それに対する強烈な「NO」がこの本だ。議論のクオリティは高い。だが、本書は「リベラル」「左翼」の持つ悪い面が煮詰められたような出来になっていると思う。もっと「ポップ」な議論を!
2018-05-31
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予言するアメリカ 事件と映画にみる超大国の未来
アメリカ政治を反映して来た映画。本書は政治と映画を語ることに依って、アメリカの「精神史」とでも呼ぶべきものを割り出してみせる。手つきはスマートで良心的。ただ。初心者が手に取るにはなかなか難易度は高い。
2018-02-27
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世界イディッシュ短篇選
東欧系ユダヤ人の日常言語イディッシュで書かれた短編を収めたアンソロジー。ユダヤ人について知識がない? だったらこの機会に学べば良い。カジュアルな気持ちで手に取られるべき短編集だ。多くの読者に届けたい。
2018-02-16
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残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
自信家や努力家や完璧主義者が成功するとは限らない!? そんな「残酷すぎる」真実が、豊富なエビデンスに依って炙り出される。最終的に問い直されるべきなのはその人物に見合った「成功」のヴィジョンであるだろう。
2017-12-24
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無縁のメディア 映画も政治も風俗も
果たしてツーカーで通じ合う仲の人々の馴れ合いとして読むか、それとも同じ問題意識を抱えた者同士の真摯な対話として読むか……その両者の間で引き裂かれることこそが、本書の正しい受け取り方なのかもしれない。
2017-07-02
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フェイスブック 不屈の未来戦略
フェイスブックは何故強かに時流の流れの中で生き残り続けられているのか? 本書を読めばそれが明瞭に分かる。悪く言えば自画自賛本ではあるが、良く言えばフェイスブックの哲学と戦略をこの上なく明晰に記した本。
2017-06-24
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ハイパーワールド:共感しあう自閉症アバターたち
自分の殻に閉じこもっていると考えられがちな「自閉症」。しかしその脳内世界は他者を圧倒するほど豊富な内容のものだった。アバターで交流するオンライン・コミュニティでの著者の体験記が一冊に詰まったのが本書。
2017-05-26
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ベオグラード日誌 (りぶるどるしおる)
ベオグラードから届く呟き。それは権力者やマスメディアの大声に掻き消されて聞こえないかもしれない。だが、決して聞き逃してはならない。大声が語らないことを山崎佳代子氏は現場から上品に、煽ることなく語る。
2017-05-10
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仕事にやりがいを感じている人の 働き方、考え方、生き方。
ニートが増える昨今、働くことの意義がこれほど見直されている時代もないのではないか。そんな時代において「働く」とはどういう営みなのか。仕事に挑み活き活き語っている方々十人のインタヴューを纏めた一冊だ。
2017-05-08
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降りてくる思考法 〜世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル〜
本書は商品開発や企画開発のノウハウを語った本では「必ずしも」ない。生きること自体が思考によって柔軟にどうとでも捉えられるのならば、本書には今までにない生き方を「思考法」に依って探るヒントが眠っている。
2017-02-27
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丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2
『ぼくらの民主主義なんだぜ』の続編。高橋源一郎氏はブレない。矢面に立ちながらも果敢に私見を述べた。それは分かるのだが、本書ではやや感傷に流れ個人的な記憶に浸る態度が目につく。これでは一体誰に届くのか?
2016-12-12
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それからの納棺夫日記
『納棺夫日記』は本木雅弘主演『おくりびと』に多大な影響を与えた。しかし「原作者」であるという立場を採らなかった。その理由は何故か。語られるべきは「死生観」である。青木新門氏はその立場から「生」を見る。
2016-11-17
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東京物語考
古井由吉氏が読み解いた「私小説」。そこから立ち昇る「東京」の風景の愛おしさ、懐かしさ――徳田秋聲や正宗白鳥のテクストが、古井氏の手によって鮮やかに蘇る。そこから見えて来る「東京」のノスタルジーは濃い。
2016-08-27
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戦争は女の顔をしていない
慟哭と悔恨。本書に登場する正義感に燃えてソ連軍に志願した人々を待ち受けていたのは果たしてそういう感情ではなかっただろうか。死体と隣り合わせで暮らした人々ならではの生々しい体験談がここでは読める。壮絶。
2016-08-20
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書評家“狐”の読書遺産
名物書評子〈狐〉こと山村修が残した最後の書評集。手堅い仕事ぶりは精巧に時計を組み立てる職人のよう。だが、その手堅さが「面白さ」と結びつくかと言えばなかなか一概にそうとも言い切れないのが難しいところだ。
2016-07-23
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憲法の涙 リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください2
自衛隊の存在を「違憲」と真っ向から切って捨てて、憲法九条を「削除」せよと語ってしまった井上達夫氏。本書では前書の中の憲法解釈の問題をより精緻に検討しこの上なく平たく語り直す。避けては通れない一冊だ。
2016-07-22
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保守主義とは何か - 反フランス革命から現代日本まで
「保守主義とは何か」。なかなか答えるのが難しい問いに対して極めて分かりやすく回答を提示したのが本書となる。愛国主義者や右翼が「保守」というわけでは必ずしもないという事柄が明快に提示され、蒙を啓かれる。
2016-07-21
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リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門
憲法九条を「削除せよ」と発言し議論を巻き起こした、日本思想界におけるリベラリストの泰斗が語る「リベラリズム」をめぐる書物。論旨を辿りにくいところもあるが、リアルな憲法の形とはどんなものか考えさせる。
2016-07-18
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日本会議の研究
安倍政権と密接に絡み合っている「日本会議」。本書はその存在に、ジャーナリストではない市井の一個人が膨大な文献を読み込み丹念な取材を積み重ねて肉迫した一冊である。良質なミステリにも似た興味深い一冊だ。
2016-07-10
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時代の正体 vol.2 語ることをあきらめない
「偏っていますが、何か?」という挑発的なフレーズを本書は放ってみせる。報道規制、教科書における歴史修正主義、改憲、ヘイトスピーチ……最近とみに顕著になった現象に対して、真っ向から本書はメスを入れる。
2016-07-02
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