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踊る猫
さん
本が好き! 1級
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13ページ目(370件中 241~260件目)
東欧の想像力
二度の世界大戦とナチズムとホロコースト等などの苦難を乗り越えて来た東欧文学。本書はそんな東欧文学の見取り図としてうってつけの一冊だ。文学が持つ普遍的な力について考えさせられ、人々の逞しさに触れられる。
2016-03-27
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楽しい夜
あの岸本佐知子氏が編んだアンソロジー。人間の想像力はここまでも柔軟にそして縦横無尽に広がるものなのか……奇想天外でありながら無理がない、ナチュラルにポップな世界が展開される。岸本氏は信頼出来る訳者だ。
2016-03-27
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社会という荒野を生きる。
安倍政権をめぐる問題からセックスレスの悩みまで、その折々の時事問題にあの宮台真司氏が鋭くメスを入れる! 知識の豊富さと論理の迫力は相変わらず衰えておらず、キレッキレなコメントが光る。濃密な中身の一冊だ。
2016-03-25
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故郷の本箱―上林曉傑作随筆集
文士との交流と古書店めぐりの思い出。そんなミクロな話題を、淡々とした筆致で真摯に綴った随筆集。そこにあるのは「芸術」としての「文学」に身を捧げた独りの男の姿だ。そんな随筆を私たちはどう読めば良いのか。
2016-03-24
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上林暁傑作小説集『星を撒いた街』
病身の妻を抱えた貧乏暮らし。だけれどそういった壮絶な事柄は、淡々とした飾り気のない筆致で描かれる。結果的に見えて来るのは人々の佇まいの温もりや情景の美しさだ。「今」の読者にも新鮮な一冊なのではないか。
2016-03-23
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縦横無尽の文章レッスン
ヴェテランの文学者である村田喜代子氏が、小学生の作文からルナールの『博物誌』に至るまで新旧や硬軟を問わず名文と判断したものを読解して行く一冊。その読解は実に丁寧で鮮やかで、思考のコリがほぐれる作品だ。
2016-03-22
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私のもらった文学賞
『消去』などの代表作で知られるトーマス・ベルンハルトが残した、自分が受賞した賞の思い出とスピーチの記録。とはいうものの、堅苦しい要素なんて全くない。一体あんた誰なんだ!? 読み終えた後目が点になる一冊。
2016-03-20
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霧の犬 a dog in the fog
過剰なほどのレトリックと想像力が溢れ出し、壮絶な破滅の果ての風景が展開される。読者に対して容赦のない辺見氏らしい小説集だ。思想的立場を問わず、本書は「誰をも」敵に回す覚悟で書かれている。恐るべき作品。
2016-03-20
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終わりと始まり
ノーベル文学賞受賞者の詩人であるヴィスワヴァ・シンボルスカの詩集を沼野充義氏が翻訳したもの。「詩」が往々にして持つ難解さはなく、「開かれた言葉」によって「世界の終わり」が展開される。独自の味がある。
2016-03-17
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徹子と淀川おじさん 人生おもしろ談義
『徹子の部屋』から淀川長治先生が登場した回を文字に起こした書物が登場した。一見すると緩やかにスルスル流れるあのトークが、実は相当な知性と知性のガチのぶつかり合いの賜物であったことが窺い知られる一冊だ。
2016-03-17
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川端康成文学賞全作品〈1〉
その年において最も優れた短篇に与えられる川端康成文学賞。本書はその受賞作を集成したアンソロジーである。良かれ悪しかれ日本の「純文学」の世界がウェットであること、老熟が重視されることが垣間見える出来だ。
2016-03-16
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オブ・ザ・ベースボール
今や第一線で活躍する円城塔氏のデビュー中編集。デビューという一大事に立ち向かい、見事に殻を破ってみせた。ここにあるのは難解な独り善がりの言葉遊びではなく、これから作家として活動する者の決意表明である。
2016-03-16
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W文学の世紀へ―境界を越える日本語文学 (五柳叢書)
大江健三郎氏や安部公房、島田雅彦氏から町田康氏に至るまで。「世界文学」の中に果敢に日本文学を並べ、翻訳と日本語独自の文化の複雑な関係に関しても沼野氏は臆することなく思考を重ねる。古い本だが興味深い。
2016-03-15
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夢のなかの夢
あの偉人はどんな夢を見ただろう? アントニオ・タブッキはそんな難題に挑んでみせた。果たしてそれは優美な「ヴィジョン」として結実した。コンパクトだがなかなか侮れない一冊だ。「夢」をここまで美しく描くとは!
2016-03-15
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文学の贈物―東中欧文学アンソロジー
普段馴染みのなかった「東中欧文学」の優れた結晶を集めたアンソロジー。世界はこんなにも広く、しかしそれが「文学」という手段によって結びつくという事実を改めて思い知らされる。「世界文学」の深遠さがここに。
2016-03-15
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空を引き寄せる石
詩人である蜂飼耳氏のエッセイ集。身近な出来事をミニマルに切り取り、様々な書物の言葉を引きながらエッセイを展開させて行くその落ち着いた佇まいは見事としか言いようがない。真の読書家の姿がここには存在する。
2016-03-09
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ハッピーロンリーウォーリーソング
若き頃の枡野浩一氏が詠んだ歌を纏めた一冊。そこにあるのは甘美な毒だ。それはあたかも植物の棘のようにこちらを傷つけ、また中毒にさせる。短歌とはこんなにも身近で自由なものなのだ、ということを表した一冊。
2016-03-08
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ゼロヴィル
スティーヴ・エリクソンにとって重要なモチーフのひとつである「映画」。そんなモチーフに真正面から立ち向かった長編小説が本書である。いつもながらスティーヴ・エリクソンは自分の「実存」を賭けて書いている。
2016-03-07
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ぼくの短歌ノート
短歌とはこんなにも自由で豊かな発想の産物なのか……安直に作れるし実際にその容易さが魅力でもある短歌の世界の奥の深さを、決して難しくなることなく丁寧に紐解いてくれる。目からウロコが落ちる一冊ではないか。
2016-03-06
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人生パンク道場
泣く子も黙る偉大なパンクロッカーであり、かつ一流の文学者である町田康氏が寄せられた悩みにガチで答えを寄せる。町田氏の残酷さと温かさを同時に思い知らされる深い書物だ。本書はきっと貴方を変えることだろう。
2016-03-04
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