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踊る猫
さん
本が好き! 1級
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当事者研究の研究
「みんな病んでる」とミスチルは歌った。「当事者研究」について書かれた本書は、しかし「当事者」と関係者だけに読ませるのはもったいない。もっと開かれたテクストとして受け容れられる余地がある。ではどう読む?
2017-12-31
長文あり
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アスパーガール: アスペルガーの女性に力を
アスペルガー症候群であり、なおかつ女性。少数派に属すると言われているそうした当事者と家族の方に向けて、本書は平たく生き方や対処方法などが書かれている。長い人生を乗り切るために、どう障害と向き合うか?
2017-12-30
長文あり
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残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
自信家や努力家や完璧主義者が成功するとは限らない!? そんな「残酷すぎる」真実が、豊富なエビデンスに依って炙り出される。最終的に問い直されるべきなのはその人物に見合った「成功」のヴィジョンであるだろう。
2017-12-24
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探してるものはそう遠くはないのかもしれない
一流料理人の華麗な技芸に依ってではなく、年季の入った主婦が凝らした工夫に依って生まれたような、そんな巧さ/旨さ。年齢に似合わない枯れた風情さえ感じさせるエッセイは、しかし決して素人の手遊びではない。
2017-12-19
長文あり
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ママ、死にたいなら死んでもいいよ (娘のひと言から私の新しい人生が始まった)
娘から言われた壮絶なひと言がタイトルとなった本書は、しかし絶望にとどめを刺す言葉ではない。逆だ。絶望にとことん寄り添った果てに生まれた言葉だ。タイトルに怯まず読んで欲しい。絶望の渦中でどう救われたか?
2017-12-15
長文あり
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スクロール
ゼータク言わなければ暮らしていけるし、でも絶望的だし、だけどドッカーンと幸せが降って来て欲しいわけでもないし……とモラトリアムを拗らせたような一冊。ここには確実に自然体の言葉があり、キャラが存在する。
2017-12-10
長文あり
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「自分」を仕事にする生き方
これまでの生き方は終わった。これからは「自分」を売りにしたビジネスが必ず現れる。ではどうすべきか。この本はそういった「自分」を仕事にする生き方を教えてくれるマニフェストだ。読み終えたら元気が出るはず。
2017-12-08
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リピート率99%の仕事術: バツイチ子持ちフリー編集者がマンション購入!
フリーランサーとして生きていくためにはどうしたら良いのだろうか? 肝腎なエキスの部分をギュッと濃縮させた書物。もっと贅肉があっても良いとさえ思われるほどの、潔く深い一冊だ。変化することの重要さを考える。
2017-11-23
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この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。
ブラックな環境の漫画編集者から自殺未遂を経て生活保護に陥るまで、そしてそこから抜け出すまで……個人の体験を生々しく綴ったのが本書である。そうしたネガティヴな境遇を全て整理し人生を肯定する態度が感動的。
2017-11-23
長文あり
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アンジェリーナ―佐野元春と10の短編
佐野元春氏の鮮烈な楽曲に小川洋子氏はどう対峙したのだろうか? 一見すると長閑な、しかし実は強烈な個性と個性のぶつかり合いから生まれた十の短編小説集。切なくも壊れた、淡雪のような余韻を感じさせる作品集だ。
2017-11-21
長文あり
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失われた時を求めて(2)――スワン家のほうへII
恋愛小説として微に入り細に入り心理描写を重ねた逸品「スワンの恋」がメインになって収録された本書。第一巻で挫折した方は飛ばして「スワンの恋」を読んで、慣れてから第一巻を読むのもまた一興ではないだろうか?
2017-11-12
長文あり
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MONKEY No.1 ◆ 青春のポール・オースター(柴田元幸責任編集)
今やアメリカ文学を代表するあのポール・オースターが七十年代初期に書いた散文/試作がメインとなって構成された、実力派翻訳者の柴田元幸責任編集の文芸誌の創刊号。敢えて「若書き」を載せた「野心」を買いたい。
2017-11-08
長文あり
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安吾のことば 「正直に生き抜く」ためのヒント
戦火が生んだ焼死体を「焼鳥」と表現した作家、それが坂口安吾である。安吾の文章に散りばめられたフレーズを、忠実な舎弟/弟子である藤沢周氏が集めた一冊。安吾は未だかつてきちんと読まれたことはないのでは?
2017-10-13
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世界最恐の映画監督 黒沢清の全貌
黒沢清氏が自分の映画的愛情をあからさまに語ったのは本書が初めてではないか。「天然」体質の黒沢氏を蓮實重彦御大や篠崎誠氏、阿部和重氏が見事に分析してしまう。氏は「映画に愛された男」だ。ストイックな書物、
2017-09-25
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Jimmy
なにをやってもヘマばかりしてしまう「天然」のジミー大西と、明石家さんまという「笑いの神に魂を売った男」が出会い奇蹟の化学反応を起こす。途轍もないエピソードの数々に笑えて、しかし要で泣かせるニクい一冊。
2017-09-23
長文あり
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人はなぜ物語を求めるのか
人はデタラメな世の中において「物語」を見つけ出して語って生きている。では、その「物語」とは自明なものなのか? 本書は文学論としても読めるが、それ以上に自己啓発・スピリチュアルな視点から読むべきなのでは?
2017-09-17
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生き延びるためのラカン
ラカン/ラカニアンを読むということは、万能感という幻想を持つ自分が否定されることに繋がる。そこでは諦めが重視されて、自分自身が相対化される。この上なく分かりやすくラカンを説いた一冊。眉に唾をつけつつ。
2017-09-16
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発達障害の時代とラカン派精神分析―“開かれ”としての自閉をめぐって
「自閉症」の人間は閉じてなんかいない。彼らなりに「社会」とのコミットメントを探っているのだ。ラカニアンが揃った論文だからといってガチガチで読みにくいわけではない。本書を読み解くことが理解に繋がるはず。
2017-09-12
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中動態の世界 意志と責任の考古学
例えばお酒ならお酒が「止めている」というのとも「止めさせられている」というのとも違うような、別の領域……そんな領域に國分功一郎氏はひとつの答えを出した。依存症当事者と周囲の橋渡し役として本書は面白い。
2017-09-10
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動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学
本書はドゥルーズの入門書ではない。ドゥルーズ「と」誰かのテクストが対比されることに依って生まれるハーモニー/ノイズに満ち溢れた書物である。軽快でドライヴ感に溢れた一冊であり、こちらの読む手を止めない。
2017-09-07
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