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踊る猫
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カテゴリ『文学・小説』の書評 7ページ目(243件中 121~140件目)
夜露死苦現代詩
暴走族のスラングである「夜露死苦」。こんな言葉も都築響一氏は「現代詩」であると語る。それは市井の人びとが作り出したクリエイティヴな「ことば」なのだ。「ことば」の強靭さについて考えさせてくれる一冊だ。
2016-06-22
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このショットを見よ ──映画監督が語る名シーンの誕生 (CineSophia)
国内の様々な映画監督に、自身の撮った「ベスト・ショット」がなんだったのかを振り返って貰った一冊。偶然と必然がクロスするところに奇蹟的なショットは誕生する。読み終えた後映画を観たくなることは請け合いだ。
2016-06-21
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映画を撮りながら考えたこと
『海よりもまだ深く』に至る是枝裕和氏のキャリアを総括した一冊。読み応えは充分。映画やテレビを観るにあたって、「表現」とはなにか? と様々なことを考えさせられる。監督は奇蹟を呼び寄せる才能に恵まれている。
2016-06-15
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セーラー服の歌人 鳥居 拾った新聞で字を覚えたホームレス少女の物語
眼前で母親が自殺。児童施設で虐待を受け、義務教育もロクに受けておらずホームレスに身をやつしたこともある歌人の鳥居氏。そんな彼女の半生を事務的に整理したのが本書となる。芸術の存在する意味を考えてしまう。
2016-06-14
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喪失とともに生きる―対話する死生学
誰の身にも必ず訪れる死という名の「喪失」。そこから生まれる「悲嘆」と「ともに生きる」にはどうしたら良いのか。本書で語られる八つのエピソードは重いが、避けては通れないそんな問いへのヒントが詰まっている。
2016-06-12
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夜を乗り越える
『火花』で芥川賞を見事に受賞した又吉直樹氏。そんな氏による初の新書は、平たく語られた「読書のすすめ」である。『火花』完成の舞台裏から読書に対するスタンス、そして太宰や芥川についてまで熱っぽく氏は語る。
2016-06-09
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新・目白雑録
本書はユーモアに満ちた本である。だから大いに笑いながら読めば良い。だが気をつけて欲しい。本書で嗤われているのは貴方かもしれないのだ。絶好調(?)の「目白雑録」シリーズ、堂々の最終回……なのだろうか?
2016-06-02
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観ずに死ねるか ! 傑作青春シネマ邦画編
映画評論家や映画監督から、俳優やタレントや漫画家やコラムニストに至るまで。幅広くかつ渋い人選が光る青春シネマのガイドブック。観たい映画が増える、大いに「使える」一冊なのではないかと思うがどうだろうか。
2016-05-24
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本当はこんな歌
あの名曲にはこんな意味があった! 町山智浩氏は独自の語学力を活かして、平たくそれぞれの曲のメッセージを解説してくれる。楽しんで書かれていることが分かる、とてもポジティヴな、だけど中身は相当深い一冊だ。
2016-05-07
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世界といまを考える 2
人気の対談集第二弾。今回は作家や音楽関係者といった必ずしも映画界に囚われない人びととの対談が主になっている。是枝裕和氏の映画の舞台裏、そして主張を読み取るためには本書は避けて通れない本なのではないか。
2016-05-03
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ミニチュアの妻 (エクス・リブリス)
二十年間ハイジャックされた飛行機、ふとした弾みで縮めてしまった妻、ゾンビとして生きながら人間の女性を求める男……奇抜な発想が、しかしミニマリズム的な世界で淡々と事務的に展開される。なかなかの力量だ。
2016-05-01
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太陽の巫女
巽家と滝波家。竜と蛇に象徴される家系を守り抜く両者の間に引き裂かれつつ辛うじてアイデンティティを保つ滝波八雲の単身婚と母の看護を描いた一冊。幻想味は薄れたがその分神話性が前に出ており、読み応え十分。
2016-04-28
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パラダイス・フラッツ
住んでいたマンションに現れる謎のストーカーかつ管理人。妖怪「ナウィマチェ」と戦う日々がここでは書き連ねられる。やや惜しい印象はあるものの、笙野氏は「共同体」と戦う稀有な作家であることが明らかにされる。
2016-04-27
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母の発達
殺したはずの母親が蘇った。その母親の案により主人公は様々な「母」が登場する物語を紡ぎ始める……ホラーなのか? それともマジック・リアリズム? どう形容してもそこから逸脱してしまう奇っ怪な作品がここにある。
2016-04-26
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増殖商店街
芥川賞受賞後の第一作品集。例によって夢と日常を往還するその自由自在な筆致は健在で、読みながら笑ってしまったり幻覚に唸らされたりする。前までの作品集と比べるとやや緊張感において劣るとも思うのだけど……?
2016-04-26
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言葉の冒険、脳内の戦い
十年の潜伏期間を経て一気に賞を三つ取って地位を不動のものとした感のある笙野頼子氏。本書はそんな笙野氏が書き続けてきた「エッセイ」を編んだものである。つまらないわけではないが本領はやはり「小説」にある。
2016-04-24
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夢の死体 (笙野頼子・初期作品集)
笙野頼子初期作品集第二巻。本書は夥しい「水」に満ちた短篇集として成立している。相変わらず硬質な言葉が冴え渡り、登場人物はしかしモノローグから逸脱して外に出ようとしているように感じられる。静謐な一冊だ。
2016-04-23
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極楽 (笙野頼子・初期作品集)
記念すべき笙野頼子氏のデビュー作「極楽」を始めとする三編を収録した初期作品集。モノローグの強靭さが印象的で、良く言えば自分だけの世界を構築しているし、悪く言えば閉じている。さて貴方はどう判断を下すか。
2016-04-23
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レストレス・ドリーム
ここに来て妄想をグルーヴィーに描き上げるその筆致のギアは一気にトップに入った。『硝子生命論』まであった「日常」がここにはほぼ存在しない。悪夢の都市でワープロを武器に言葉を繰り出し続ける女性の姿がある。
2016-04-12
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通勤電車でよむ詩集
タイトルが示す通り、「通勤電車でよむ」ことを目的とされた「詩集」。仕事の合間、つまり日常生活の中に本書を読むという体験を溶かし込んでみよう。そうすれば貴方の現実/人生は必ず、より一層豊かになるはずだ。
2016-04-10
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