書評でつながる読書コミュニティ
書評
書籍ランキング
献本
レビュアー
コミュニティ
HOME
レビュアーランキング
--ページ目
本が好き!の遊び方
お問い合わせ
お知らせ
ヘルプ
▼
詳細検索
タイトル
著者
出版社
ISBN
サイト内検索
検索中・・・
踊る猫
さん
本が好き! 1級
書評数:370 件
得票数:5040 票
ブロックすると、書評ページで投票とコメントができなくなります。
踊ります!
twitter:
https://twitter.com/aciddazeareback
踊る猫
さん の書評の傾向を見る
書評 (370)
フォロー (14)
フォロワー (56)
表示形式
:
タイトルと画像
|
画像のみ
表示順序
:
新着
|
投票数
|
評価
8ページ目(370件中 141~160件目)
死を乗り越える映画ガイド あなたの死生観が変わる究極の50本
映画館に行くことは「死者と再会する」こと、「臨死体験」を味わうことなのではないか。「無縁社会」「終活」をキーワードに、「死」を社会的にどう位置づけるかを説いた一冊。むしろ「シネフィル」以外の方に是非。
2016-10-16
長文あり
-
投票(
16
)
-
コメント(
0
)
東京物語考
古井由吉氏が読み解いた「私小説」。そこから立ち昇る「東京」の風景の愛おしさ、懐かしさ――徳田秋聲や正宗白鳥のテクストが、古井氏の手によって鮮やかに蘇る。そこから見えて来る「東京」のノスタルジーは濃い。
2016-08-27
長文あり
-
投票(
18
)
-
コメント(
0
)
執着 (海外文学セレクション)
ホームレスに依って殺された夫のせいで失意のどん底にある女性。彼女を通じて主人公のマリアは恋仲となる男と出会う。だがその男には秘密があって……執拗な考察をベースに展開される高度な知的エンターテイメント。
2016-08-25
長文あり
-
投票(
20
)
-
コメント(
0
)
文学の淵を渡る
現代の日本文学界における最高峰に存在するふたりが、日本の古典文学から詩歌、海外文学や翻訳の神秘についてまで語り尽くした一冊。難解さで知られるふたりの世界に入って行く切っ掛けとして有用な一冊ではないか。
2016-08-24
長文あり
-
投票(
14
)
-
コメント(
0
)
戦後短篇小説再発見 11
第二期『戦後短篇小説再発見』第一弾。「事件」とそれに纏わる「深層」を描いたものが主となっている。社会派的なアプローチもあり、ごくミクロなものもある。読み手を飽きさせないヴァラエティに富んだものである。
2016-08-23
長文あり
-
投票(
10
)
-
コメント(
0
)
サミュエル・ジョンソンが怒っている
リディア・デイヴィスの三冊目の短編集。実験性にますます磨きが掛かり、ぶっ飛び具合も増している。その意味での面白さはあるのだけれど、ではオーソドックスな「小説」はどうだろうか? 好みが分かれるところだ。
2016-08-21
長文あり
-
投票(
12
)
-
コメント(
0
)
戦争は女の顔をしていない
慟哭と悔恨。本書に登場する正義感に燃えてソ連軍に志願した人々を待ち受けていたのは果たしてそういう感情ではなかっただろうか。死体と隣り合わせで暮らした人々ならではの生々しい体験談がここでは読める。壮絶。
2016-08-20
長文あり
-
投票(
15
)
-
コメント(
0
)
ミレナへの手紙
カフカとミレナ。文学史上に残るだろう熱愛を交わした恋人たち……カフカの側からミレナに対して送られた書簡を集成した本書からは、複雑怪奇な(あるいは単純過ぎる)カフカの人柄が窺い知られる。滑稽にして深刻。
2016-08-19
長文あり
-
投票(
17
)
-
コメント(
0
)
戦後短篇小説再発見10 表現の冒険
「表現」上において様々な「冒険」を行った作品群を集めたのがこの巻となる。どの作品も興味深い達成を示している。この巻はそんなに深く考えずに、「表現」のラディカルさを単純に楽しめば良いのではないかと思う。
2016-08-19
長文あり
-
投票(
9
)
-
コメント(
0
)
戦後短篇小説再発見9 政治と革命
日本の「戦後短篇小説」は「政治と革命」という重い問題とどう切り結んで来たのか? 本書はそんな硬派な作品ばかりを集めたアンソロジーである。意外性のある人選となっており、ヴァラエティに富んだ出来栄えである。
2016-08-18
長文あり
-
投票(
10
)
-
コメント(
0
)
カフカ ポケットマスターピース 01
カフカは自分の中の「ワケの分からないもの」と格闘して来たのではないか? そしてずっと振り回されて来たのではないか? 笑えるやら泣けるやら、カフカが滑稽なまでに苦闘して書いた作品群が良質な翻訳で蘇る一冊だ。
2016-08-18
長文あり
-
投票(
16
)
-
コメント(
0
)
振り子で言葉を探るように
上品な、そして実に贅沢な一冊である。イチロー選手が達成した三千本安打のように一本一本コツコツと重ね続けて来たヒットとしての書評が積み重なった産物を本棚で手にした貴方は、またとない「幸運」な読者なのだ。
2016-08-17
長文あり
-
投票(
14
)
-
コメント(
0
)
怒り(上)
夫婦を殺した殺人犯と思しき男が、傷心を抱えた男女三人の前に現れる。彼は殺人犯なのか? ミステリとして読むのも面白いが、やはりこの作品はヒューマン・ドラマとして楽しむのが良いだろう。手練れの作家の逸品だ。
2016-08-16
長文あり
-
投票(
15
)
-
コメント(
2
)
戦後短篇小説再発見8 歴史の証言
「日本のいちばん長い日」に一体この国ではどんなことが起こっていたのか? 敗戦記念日の日本を振り返ったスケッチが収められた本書を読むと、ついそう問うてしまいたくなる。日常と地続きの戦争が描かれた作品集だ。
2016-08-16
長文あり
-
投票(
14
)
-
コメント(
0
)
外套
こんなに哀れで情けない小説の主人公が居るだろうか? 贅沢な「外套」に纏わる、一見悲劇のように思われるがしかし実はペーソスの効いたこの中編を読むとそう問うてみたくなる。渋い味わいの装画も含めて読まれたい。
2016-08-13
長文あり
-
投票(
19
)
-
コメント(
0
)
ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ
宮澤賢治の寓話を高橋源一郎氏が豪快にリミックスした全 24 編。新しく生まれ変わったと読むか、それとも単にフザケた産物だと切り捨てるか? それは読者の判断に委ねられるだろう。だが、独自の詩的な切れ味は抜群。
2016-08-13
長文あり
-
投票(
12
)
-
コメント(
0
)
地下室の手記
ドストエフスキーは果たして「保守」主義者だったのか? この不思議な「手記」を読めば彼が現代の問題を先取りしていることが明らかになるだろう。第一部の難解さには目を瞑って読んでいただきたい。面白いはずだ。
2016-08-12
長文あり
-
投票(
19
)
-
コメント(
0
)
THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本
バック・トゥ・ザ・ベーシック! 社会の根幹を成す地べた/子どもを救え! ブレイディみかこ氏はそう提言する。ミクロの問題をマクロにどう繋げるか? スマートな手つきで「日本」の抱える憂鬱を華麗に分析した一冊!
2016-08-12
長文あり
-
投票(
17
)
-
コメント(
0
)
虹の彼方に
小説の「お約束」をとことん破った、フザケた「奇想」に満ち満ちた作品。支離滅裂だが、ポップでチャーミングな「夢」や「虚構」が詰まっておりこちらの頭のコリを解してくれる。なかなかそんな本は他にないのでは?
2016-08-11
長文あり
-
投票(
10
)
-
コメント(
0
)
死の家の記録 (光文社古典新訳文庫)
『死の家の記録』という重い響きに反して、これはロシア版『ショーシャンクの空に』である!? 望月哲男氏の訳文は極めてモダンで読みやすく、ドストエフスキーが描かんとした問題を新鮮な形で「今」に活かしている。
2016-08-11
長文あり
-
投票(
15
)
-
コメント(
0
)
書籍の詳細検索
検索対象
本が好き!
タイトル
キーワード
ASIN/ISBN
著者/編者など
出版社
リセット
ただいま検索中です
先頭のページ
前の20件
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
次の20件
最後のページ
370件中 141~160件目
表示
隠す
ログインID
パスワード
・
SSLログインはこちら
・
ログインID、パスワードを忘れた方
フォローする
本が好き!通信
本を登録しよう! 〜本が好き!の使い方④〜
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、クロニスタさんの『警察怪談 報告書に載らなかった怖い話』のレビュー掲載!
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、いなざわありさんの『小説集 筋肉少女帯小説化計画』のレビュー掲載!
サイトが不安定な状況に対する対応について
2025年本が好き!夏季休業のお知らせ
「KADOKAWA文芸WEBマガジン カドブン」に、読書少女さんの『名探偵たちがさよならを告げても』のレビュー掲載!
踊る猫さんの
話題の書評
本書はユーモアに満ちた本である。だから大いに笑いながら読めば良い。だが気をつけて欲しい。本書で嗤われているのは貴方かもし…
時代は「右対左」ではなく「下対上」へと対立構造を変化させている。逆に言えばこれまでの「右翼」「左翼」で物事を考えるのは古…
ニュー・オーダーのフロントマンであるバーナード・サムナーが綴った自伝。生い立ち、ジョイ・ディヴィジョン時代、そしてニュー…
踊る猫さんの
カテゴリランキング
総合
130位
文学・小説
101位
児童書・児童文学
--
エンタメ・サブカル
70位
歴史
--
政治・経済・社会・ビジネス
143位
語学・言語学
131位
人文科学
122位
芸術
43位
自然科学
--
工学
--
IT
--
医療・保健・福祉
--
趣味・実用
--
洋書
--