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踊る猫
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評価
カテゴリ『文学・小説』の書評 9ページ目(243件中 161~180件目)
ハッピーロンリーウォーリーソング
若き頃の枡野浩一氏が詠んだ歌を纏めた一冊。そこにあるのは甘美な毒だ。それはあたかも植物の棘のようにこちらを傷つけ、また中毒にさせる。短歌とはこんなにも身近で自由なものなのだ、ということを表した一冊。
2016-03-08
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ゼロヴィル
スティーヴ・エリクソンにとって重要なモチーフのひとつである「映画」。そんなモチーフに真正面から立ち向かった長編小説が本書である。いつもながらスティーヴ・エリクソンは自分の「実存」を賭けて書いている。
2016-03-07
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ぼくの短歌ノート
短歌とはこんなにも自由で豊かな発想の産物なのか……安直に作れるし実際にその容易さが魅力でもある短歌の世界の奥の深さを、決して難しくなることなく丁寧に紐解いてくれる。目からウロコが落ちる一冊ではないか。
2016-03-06
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人生パンク道場
泣く子も黙る偉大なパンクロッカーであり、かつ一流の文学者である町田康氏が寄せられた悩みにガチで答えを寄せる。町田氏の残酷さと温かさを同時に思い知らされる深い書物だ。本書はきっと貴方を変えることだろう。
2016-03-04
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本は読めないものだから心配するな〈新装版〉
本を読むということは「旅」をすることと同義ではないか? 異国/異文化との出会いとそこからもたらされる様々な体験を俎上に載せた本書はそんなことを考えさせてくれる。では「旅」をする意味は何処にあるのだろう?
2016-02-28
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世界小娘文學全集----文藝ガーリッシュ 舶来篇
『文藝ガーリッシュ』の海外文学編。「ガーリッシュ」、つまり「女の子」が読むべき本とはどのようなものなのかを網羅したブックガイドになっている。多様な書物を読み価値観を広げる切っ掛けとして有用ではないか。
2016-02-27
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文藝ガーリッシュ 素敵な本に選ばれたくて。
「ガーリッシュ」「少女的」な読者に宛てて綴られたブックガイド/ガイドブック。本書の断片的な議論から薄っすらと見えて来るのは、「少女」を引き受けて生きるとはどういうことか、という極めて重いトピックだ。
2016-02-26
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アサイラム・ピース
罪悪感、徒労、重苦、悲しみ……そんなネガティヴな感情を嫌でもかと言うほど体験させてくれる非常にヘヴィな一冊だ。これを書くことによってアンナ・カヴァンは救われたのだろうか? そんなことをつい考えてしまう。
2016-02-24
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流砂のなかで
力作『1★9★3★7』を刊行したばかりの辺見庸氏と、沖縄の基地問題に対して果敢に発言を行って来た高橋哲哉氏。ふたりの時流を危惧する対論はまさに時代と刺し違えんとする迫力を伴ってこちらに迫り出して来る。
2016-02-22
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犬の幸福 (1979年)
主人と犬とはどのような関係なのだろうか? 犬が居なければ成り立たないのが主人であるからには主人は犬に隷属しているのではないか? そんなややこしいことを考えさせられる、何処か幸福感を味わわせる短篇集である。
2016-02-21
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読まず嫌い。
激しい「読まず嫌い」を抱えていた著者が、どのようにして数々の文学と「和解」して来たか。本書はそんな著者の読書体験を開陳したものである。ブックガイドとしても、古典への案内としても読める「軽い」一冊だ。
2016-02-19
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青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!
シネフィルであるお三方が、ジョン・カーペンターやモンテ・ヘルマン、デヴィッド・クローネンバーグと言った映画作家についてぬるく(失礼!)語った本。ついて行けないなりに楽しく読ませるのはやはり才能なのか?
2016-01-29
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映画西口東口
ガッツリお腹一杯食べる西口。あっさりお酒を堪能する東口。映画にはそんな「西口」と「東口」がある。映画を知り尽くした芝山幹郎氏ならではの観光案内に身を委ねて、美食を堪能し美味しい酒と共に映画を観よう。
2016-01-18
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映画時評 2012-2014
大好評の『映画時評』の続編。北野武からクリストファー・ノーラン、ウェス・アンダーソンからジャン=リュック・ゴダールに至るまで。劇場に足を運ばせんと筆を走らせるその筆致はやはり安定しており、華麗である。
2016-01-10
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カールの降誕祭
人が「犯罪者」になるのはどの次元からのことなのだろうか? 運命はあらかじめ定められているのだろうか? 本書を読むと世界のあまりの非合理/デタラメさに言葉を軽々しく語ることが躊躇われる。非常に渋い一冊だ。
2016-01-04
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村上龍映画小説集
映画をこよなく愛する村上龍氏。本書は一編につき一本の短編小説を描いて収めたものである。映画が題材というわけではないが、退廃した日々において映画は何処か崇高な存在として立ち現れる。円熟味を堪能出来る。
2015-12-31
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ゲゲゲのゲーテ
なんと大らかな書物なのだろう。水木しげる先生とゲーテ。意外な組み合わせだが、読めば水木先生がゲーテを糧にしぶとく生き抜いて来た、その真髄に触れることが出来る。虎は死して皮を留めるという言葉が似合う本。
2015-12-19
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別れる力 大人の流儀3
「大人の流儀」シリーズ第三弾。遊び人でありながら(とは言え仕事は仕方なく生真面目にこなしているのだが)他人に対して勤勉さを説く、矛盾と破綻の塊のような「男」がここに居る。その破綻が信頼に値すると思う。
2015-12-10
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続・大人の流儀
『大人の流儀』シリーズ第二弾。そこにあるのは親父臭くアナクロめいており、トボけた味わいがあって笑える、しかし時に剛直な美学を見せる「大人」の佇まいだ。このような言葉がもしかしたら必要なのかもしれない。
2015-12-09
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希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話
豪胆なゲーテと脆弱なカフカ。ともにドイツ文学を代表する作家として名を刻まれ続けているふたりは、その価値観において見事に対照的な人物だった。ゲーテに共感するか、カフカを支持するか。揺れ動きながら読める。
2015-12-08
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