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  1. ホラー・怪奇幻想 百物語
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「ホンノワ」テーマ:

ホラー・怪奇幻想 百物語

登録日:2022年12月03日 15時45分
テーマ主催者:
ときのき さん
ときのきさん

テーマの説明

 ホラー、怪奇幻想小説など、広い意味での恐怖物語を扱った掲示板です。
 レビューの紹介・交流の場にできたらと考え作りました。
 
 長編小説、短編小説(短編集・アンソロジー中の一編だけでもOK)、また狭義のジャンルホラー作品に限らず、文芸色の強いものや歌集、絵本・児童書なども歓迎です。
 
 百物語と銘打ったので、百話集まるまで続けるのを目標にします。(同じ作品について複数の方が挙げられた場合、語り手が異なるのでそれぞれ一とカウントします。なので、他のレビューとの重複は気にしなくて大丈夫です)
 
 ご参加お待ちしています!


 開催期間:百話集まるまで

 参加の方法:パターン①投稿済みのレビューへのリンクを貼る。(新規・既出問いません)
            [[書名>URL]]と記入すれば直リンクができます。
            簡単な内容紹介があると、レビューを読んでもらいやすくなるかもです。
          
       パターン②レビューは投稿していないが、記憶に残っている本を挙げる。

       パターン③雑談など。
    
     
    
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GOOD!が多い順
  1. 1
    主催者
    ときのき
    ときのき さん
    火喰鳥を、喰う
     
     横溝正史ミステリ・ホラー大賞受賞作のガッチガチのホラー小説です。ただ、レビューにも書きましたが、なるべくありきたりのことはしないようにしよう、という意気込みを強く感じる内容で、怖がらせることよりも色々な読者を面白がらせることを目的としているところに志の高さを見ました。
    投稿日:
    2022年12月03日 16時04分
    GOOD!4コメントを全件表示0

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    • 2
      主催者
      ときのき
      ときのき さん
      マリアンヌの夢

       イギリスの児童文学です。岩波少年文庫なのでけばけばしいホラーではなく、語りの調子は一定して穏やかなのですが、終始不穏な雰囲気が続きます。こういう怖さの書き方もある、というお手本のような作品です。
      投稿日:
      2022年12月03日 16時12分
      GOOD!3コメントを全件表示0

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      • 3
        主催者
        ときのき
        ときのき さん
        口のなかの小鳥たち (はじめて出逢う世界のおはなし―アルゼンチン編)

         先頃、全米図書賞を受賞したサマンタ・シュウェブリンの作品集。受賞作『七つのからっぽな家』も恐怖や不安を扱っていましたが、作品がより実験的で超自然的要素が強いこちらを挙げます。短めの作品が多く初めての人にもとっつきやすいのがいいですね。
        投稿日:
        2022年12月03日 16時49分
        GOOD!3コメントを全件表示0

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        • 4
          ゆうちゃん
          ゆうちゃん さん
          お邪魔しま~す。
          ホラーはあまり得意ではなく、基本と言われる「時計仕掛けのオレンジ」さえ読んだことがないのですが、まったく読まない訳ではありません。

          と言うことで、文学色が濃いというか、ファンタジー的な作品ですが、こんな本をまず投稿してみようかと思います。
          死霊の恋・ポンペイ夜話
          ホラーとファンタジー、どこで区別するのか自分はわかりませんが、投稿が趣旨に合っているとよいなと思います。
          ホラーと百物語の結び付き、とても良いアイデアだと思います。ホラーについて僕はあまり語れませんが、百物語になるとよいですね。
          投稿日:
          2022年12月04日 01時12分
          GOOD!2コメントを全件表示1

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          • GOOD!112/04 09:14
            投稿ありがとうございます!

            自分自身の読書傾向も怪奇よりは幻想(ファンタジー)寄りなので、少し怖い要素(と、投稿者が感じられたもの)が含まれていればなんでもOKくらいの緩い基準で、気長にやっていけたらと考えています。

            今後ともよろしくお願いします。
          • 5
            寒露
            寒露 さん
             虚魚
            『火喰鳥を、喰う』と同じく横溝正史ミステリ&ホラー小説大賞受賞作ですが、純粋なホラーというよりは
            書評にも書いた通り「ホラーとは何かを追求するミステリ」という印象を受けました。

            同じ筆者が書かれた二作目『あさとほ』も機会があれば読んでみたいと考えております。
            投稿日:
            2022年12月05日 10時26分
            GOOD!3コメントを全件表示1

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            • GOOD!212/05 17:52
              投稿ありがとうございます!

              『火喰鳥~』も謎で引っ張るお話でした。審査員にミステリ作家が多いし、賞としての傾向なのかもしれませんね。『あさとほ』読まれたらぜひレビューを。
            • 6
              三太郎
              三太郎 さん
              ホラーはあまり読まないのですが、最初に思いついたのはポーのアッシャー家の崩壊でした。

              死んだはずの妹が地下室のお棺を抜けだして階段を上がってくるところがホラーでしょう。

              アッシャー家の崩壊
              投稿日:
              2022年12月05日 18時17分
              GOOD!5コメントを全件表示1

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              • GOOD!212/05 18:36
                投稿ありがとうございます!

                バスカヴィル家にも兄妹(ということになっている二人)が出てきますから、ドイルも意識はしていたのかもしれませんね。
                探偵小説からモダンホラーまで、影響力の強い作家ですよね。
              • 7
                三太郎
                三太郎 さん
                二冊目は小池真理子の「怪談」です。

                怪談
                投稿日:
                2022年12月05日 18時36分
                GOOD!4コメントを全件表示1

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                • GOOD!112/06 21:03
                  小池真理子さん人気ですね。
                  七月頃に出た長編も確かこの路線だったように思うので、ご本人もお好きなんでしょうね。
                • 8
                  hacker
                  hacker さん
                  こんにちは。参加させてもらいます。まず、日本怪奇・恐怖小説ベストを選ぶなら、絶対に入れる作品を紹介します。橘外男の『蒲団』が収録されている、こちらの本からです。うかつにも、寝る前にこれを読み、蒲団に入れなくなってしまった、一人暮らしの女性を実際に知っています。

                  怪奇探偵小説名作選 5 橘外男集―逗子物語
                  投稿日:
                  2022年12月05日 19時24分
                  GOOD!5コメントを全件表示2

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                  • GOOD!112/05 21:16
                    投稿ありがとうございます!

                    『新青年』系の作家さんですね。実は読んだことがないので気になっていました。
                  • GOOD!112/05 21:33
                    『蒲団』は、まさに正統派の怪談です。機会があれば、是非どうぞ。
                  • 9
                    hacker
                    hacker さん
                    日本怪奇・恐怖小説ベストを選ぶなら、同じく、小池真理子も外せません。何を選ぶかは難しいですが、『幸福の家』が収録されている、こちらの本を推薦します。

                    私の居る場所 小池真理子怪奇譚傑作選
                    投稿日:
                    2022年12月05日 19時43分
                    GOOD!5コメントを全件表示1

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                    • GOOD!112/06 21:03
                      やはり小池さん人気ですね。
                      冬の夜長の読書に良さそうで。
                    • 10
                      ゆうちゃん
                      ゆうちゃん さん
                      アガサ・クリスティーがオカルトものを書いていた、と言うことで下記を投稿致します。
                      クリスチィ短編全集1
                      推理作家なのに、意外と結末が「???」と言う作品がこれだけあるとは思いませんでした。
                      投稿日:
                      2022年12月05日 20時57分
                      GOOD!5コメントを全件表示2

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                      • GOOD!212/06 21:03
                        クリスティは非ミステリ作品にも評判がいいのがちらほらあるみたいですよね。『春にして君を離れ』とか。上手い人は何を書かせても――の典型でしょうか。
                      • GOOD!112/07 23:37
                        はい、『春にして君を離れ』は名作だと思います。そうですね。純文学や旅日記なども読みましたが、クリスティは、良い作品を書いた作家だと思います。ただ、晩年の作品はちょっとどうかな、と思いました。
                      • 11
                        千世
                        千世 さん
                        ときのき様。初めまして。
                        千世と言います。参加させて頂きます。

                        積極的にホラー作品を読むわけではありませんが好きです。
                        特に日本のホラーは、魂や情念が感じられていいですね。
                        日本の古典から紹介させて頂きます。江戸時代の作家上田秋成の小説集です。

                        雨月物語
                        投稿日:
                        2022年12月06日 20時26分
                        GOOD!6コメントを全件表示1

                        ログイン後、コメントできます。

                        • GOOD!212/06 21:27
                          投稿ありがとうございます!

                          私もそれほど頻繁ではなく、時折興味を惹かれて、というパターンで。
                          菊花の約というと『御法度』を思い出します。古典いいですね。
                        • 12
                          hacker
                          hacker さん
                          これぞ、日本の怪談!とも言うべき作品集です。中でも『一本足の女』と『蟹』は、日本怪奇・恐怖小説ベストの資格十分です。『木曾の旅人』も、よくアンソロジーに収録されています。

                          怪奇探偵小説傑作選 1 岡本綺堂集
                          投稿日:
                          2022年12月07日 14時43分
                          GOOD!6コメントを全件表示0

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                          • 13
                            hacker
                            hacker さん
                            この作品は、私はレビューを書いていないのですが、現代ホラーという観点からは外せない作品だと思います。

                            ぼっけえ、きょうてい
                            投稿日:
                            2022年12月07日 19時20分
                            GOOD!4コメントを全件表示0

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                            • 14
                              千世
                              千世 さん
                              №6で三太郎さんがポーの『アッシャー家の崩壊』をあげていらっしゃいますが、ポーといえば
                              黒猫
                              もぜひ、あげておきたいです。
                              投稿日:
                              2022年12月07日 20時21分
                              GOOD!8コメントを全件表示0

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                              • 15
                                ゆうちゃん
                                ゆうちゃん さん
                                こちらは定番ではないかと思います。
                                ロアルト・ダールの幽霊物語

                                短編集ですが「上段寝台」などは別の著者の作品で主人公がこれを読み、ちょっと怖がるという文章を読んだことがあります。
                                投稿日:
                                2022年12月07日 23時42分
                                GOOD!5コメントを全件表示2

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                                • GOOD!212/08 02:27
                                  ああ、これはダールが選んだだけあって、素晴らしいアンソロジーでしたね。
                                • GOOD!212/08 23:30
                                  そうですね。
                                  幽霊物語は、奇をてらうとあまりにも変な作品を選んでしまうことがあるようですが、そうなっていない点がさすがダールだと思います。
                                • 16
                                  ソネアキラ
                                  ソネアキラ さん
                                  はじめまして。よろしくお願いします。あいさつ代わりに名アンソロジスト東雅夫さんの子ども向け怪談本を2冊。
                                  『文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション 厠』谷崎潤一郎・松谷みよ子ほか 東雅夫編・註釈
                                  投稿日:
                                  2022年12月08日 14時11分
                                  GOOD!5コメントを全件表示1

                                  ログイン後、コメントできます。

                                  • GOOD!012/08 18:10
                                    投稿ありがとうございます!

                                    東雅夫さん、子供向けのアンソロジーも編まれてたのですね。大人が読んでも面白そうな。
                                  • 17
                                    ソネアキラ
                                    ソネアキラ さん
                                  • 18
                                    ゆうちゃん
                                    ゆうちゃん さん
                                    全編オカルトとは言えないですが、時節柄と言うことでこちらの投稿をさせてもらえますか。
                                    クリスマス 13の戦慄
                                    これは、と言う作品がオカルトものでした。クリスマスだというのに、ちゃんと不吉な数だけ作品を集めています。
                                    投稿日:
                                    2022年12月09日 21時58分
                                    GOOD!6コメントを全件表示0

                                    ログイン後、コメントできます。

                                    • 19
                                      ぱせり
                                      ぱせり さん
                                      こんにちは。参加させてください。
                                      エドワード・ゴーリーの文字無し絵本です。
                                      ウエストウイング
                                      なにも起こらないのですが、なにもおこらないことがとても怖かったです。
                                      投稿日:
                                      2022年12月10日 10時44分
                                      GOOD!6コメントを全件表示1

                                      ログイン後、コメントできます。

                                      • GOOD!212/10 10:59
                                        投稿ありがとうございます!

                                        ゴーリーいいですよね。自分で怪奇小説のアンソロジーを編んだりもしているくらいだから、そちら方向への興味の強かった人なんだろうなと。
                                      • 20
                                        ソネアキラ
                                        ソネアキラ さん
                                        人間腸詰(そおせえじ)。すごいタイトルで賞、あげたい
                                        『人間腸詰―夢野久作怪奇幻想傑作選』夢野久作著
                                        投稿日:
                                        2022年12月10日 11時26分
                                        GOOD!6コメントを全件表示0

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                                        • 21
                                          ごまめ
                                          ごまめ さん
                                          はじめまして。参加させていただきます。

                                          恩田陸さんの作品です。
                                          七月に流れる花

                                          この作品の設定が怖いなと思いました。
                                          投稿日:
                                          2022年12月10日 13時13分
                                          GOOD!4コメントを全件表示2

                                          ログイン後、コメントできます。

                                          • GOOD!212/10 15:52
                                            投稿ありがとうございます!


                                            恩田陸さんはデビュー作がホラーだったし、幻想小説も幾つか書かれてますよね。

                                            リンクからレビューに繋がっていないので、多分URLの記載ミスかなと。
                                          • GOOD!212/10 16:20
                                            ありがとうございます。
                                          • 22
                                            ゆうちゃん
                                            ゆうちゃん さん
                                            投稿日:
                                            2022年12月11日 19時01分
                                            GOOD!5コメントを全件表示0

                                            ログイン後、コメントできます。

                                            • 23
                                              主催者
                                              ときのき
                                              ときのき さん
                                              一週間で23話目に。予想外のハイペースに、皆様の引き出しの多さを感じ。

                                              怪談

                                              ハーンの書いたジャパニーズホラーはボルヘスやラヴクラフトからも言及されていたそうですが、実際どういう層の人たちが読んでいたんでしょうね。当時の欧米でのJホラー受容のされ方や、個別の作品への影響はあったのかしらと。
                                              投稿日:
                                              2022年12月11日 22時27分
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                                              • 24
                                                hacker
                                                hacker さん
                                                日本怪奇・恐怖小説史に残る傑作『くだんのはは』が収録されている本です。

                                                霧が晴れた時
                                                投稿日:
                                                2022年12月12日 08時42分
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                                                • GOOD!212/13 21:41
                                                  これは6月に読みましたが、確かに小松左京の書く怪奇ものですね。戦争の方が頭に残ってしまいました。
                                                • 25
                                                  hacker
                                                  hacker さん
                                                  百物語がベースのコミュニティということなので、短編ものばかりアップしてきましたが、ちょっと趣向を変えて、怪奇小説からホラー小説への道すじをつけた作家リチャード・マシスンの傑作長編です。

                                                  地獄の家
                                                  投稿日:
                                                  2022年12月12日 16時13分
                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                  • 26
                                                    ソネアキラ
                                                    ソネアキラ さん
                                                    「オッフェンバックのオペラ『ホフマン物語』の原作」となった3つの短篇集
                                                    『砂男/クレスペル顧問官』E.T.A.ホフマン著 大島ゆかり訳
                                                    投稿日:
                                                    2022年12月13日 09時21分
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                                                    • GOOD!212/13 21:33
                                                      これがありましたか!言われてみればホラーですね。
                                                    • 27
                                                      ゆうちゃん
                                                      ゆうちゃん さん
                                                      実は文豪もこの手の作品を書いています。
                                                      モーパッサン短編集(3)
                                                      新潮文庫のモーパッサン短編集は、テーマ別に編集されていて田園の話(第一巻)、都市の話(第二巻)、そしてこの第三巻は戦争と怪奇がテーマです。怪奇については、ちょっと辛口評価になってしまっていますが・・・。
                                                      投稿日:
                                                      2022年12月13日 21時39分
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                                                      • 28
                                                        三太郎
                                                        三太郎 さん
                                                        コナンドイルの短編集を紹介します。

                                                        ドイル傑作集 3 恐怖編

                                                        アラン・ポーの影響が感じられる作品もあります。
                                                        投稿日:
                                                        2022年12月14日 12時40分
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                                                        • 29
                                                          三太郎
                                                          三太郎 さん
                                                          コナンドイルの短編集をもう一つ。

                                                          ドイル傑作集 2 海洋奇談編

                                                          海の奇談集です。
                                                          投稿日:
                                                          2022年12月14日 12時43分
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                                                          • 30
                                                            ソネアキラ
                                                            ソネアキラ さん
                                                            投稿日:
                                                            2022年12月14日 16時57分
                                                            GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                            • 31
                                                              星落秋風五丈原
                                                              星落秋風五丈原 さん
                                                              ときのきさんこんばんは。
                                                               トガニ: 幼き瞳の告発
                                                              こちら紹介します。結局フィクションも怖いのはありますが実際に怖いのはノンフィクションであるように感じます。こちらはフィクション化していますが韓国で実際に起こった事件が元になっています。
                                                              投稿日:
                                                              2022年12月17日 19時15分
                                                              GOOD!2コメントを全件表示1

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                                                              • GOOD!112/17 21:03
                                                                 投稿ありがとうございます!

                                                                 映画の存在は知っていたのですが、小説版は大分内容が異なるのですね。興味深く拝読しました。
                                                                 
                                                              • 32
                                                                星落秋風五丈原
                                                                星落秋風五丈原 さん
                                                                火刑法廷[新訳版]
                                                                フィクションは怖くないと言っておきながら出すのは憚られますがまあこれも恐怖を扱った作品です。
                                                                投稿日:
                                                                2022年12月18日 00時07分
                                                                GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                  星落秋風五丈原
                                                                  星落秋風五丈原 さん
                                                                  帰ってきたヒトラー
                                                                  これは映画化されましたが映画も傑作です。
                                                                  俳優に何も知らない(バラエティかなとは思ったが映画とは思ってない)民衆の中を歩かせるというとんでもない事をやっています。殴られるかなと思ったら意外と好意に受け止められてその反応自体若干怖かったなと思います。
                                                                  投稿日:
                                                                  2022年12月18日 00時13分
                                                                  GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                    ef
                                                                    ef さん
                                                                    ホラーはあまり貢献できないかなぁ……と様子をみていたのですが、大分経ってもこれが出ない?!
                                                                    思わず参加してしまいました。
                                                                    映画などではお馴染みですが、この作品は是非原作を読むべきです。

                                                                    吸血鬼ドラキュラ
                                                                    投稿日:
                                                                    2022年12月20日 05時32分
                                                                    GOOD!4コメントを全件表示1

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                                                                      投稿ありがとうございます!

                                                                      ホラーに限らず、怪談でも幻想小説でも、緩く広くの方針でいきたいなと。『吸血鬼ノスフェラトゥ』はパブリックドメインだし手軽に観れて良いですよね。ヘルツォーク監督のリメイク版も素敵です。原作もいずれ。
                                                                    • 35
                                                                      ef
                                                                      ef さん
                                                                      では、次行かせて頂きましょう。
                                                                      私、結構、同じテーマで攻めちゃう傾向があるかも……(某イベントではきのこ尽くしをしてあるレビュアーさんからは大ウケ取ったけど他の多くの方からは眉をひそめられたかも……)。

                                                                      どうもその癖は抜けず、やっぱりしばらくはこの傾向でやっちゃおうかな~とか。

                                                                      次の作品はドラキュラ紀元一八八八
                                                                      あのドラキュラは滅していなかった!(いや、原作でもほのめかしを残して終わっているので、その続編があるのは至極真っ当なこと)。

                                                                      そこでキム・ニューマンが凝りに凝った新たなドラキュラ譚を書いたのがこのシリーズです。
                                                                      マニアックなドラキュラもので、ストーリーもすこぶる面白い。是非読むべし!
                                                                      投稿日:
                                                                      2022年12月21日 05時29分
                                                                      GOOD!4コメントを全件表示2

                                                                      ログイン後、コメントできます。

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                                                                        最初は創元から出ていたのね~。でも3巻で絶版になっちゃってまして、その後を継いだ形で出たのがアトリエサードのこのシリーズなんです。
                                                                        アトリエサードは、かなりちゃんとやってまして、最初から出し直した上、各巻にボーナストラックとでもいうべき短編も添えて、「創元とは違うぞ~」という意気を見せてくれます(ファンとしては嬉しい限り)。
                                                                        まだ翻訳されていない作品もあるらしく、アトリエサードはそれを追ってくれるそうなんで期待大です!
                                                                      • GOOD!212/21 11:02
                                                                        あ。誤解を招きそうなのでもう少し書かせてください。
                                                                        キム・ニューマンの作品は、ヴァン・ヘルシング教授が敗れ去ったという設定で書いていて、ドラキュラ本体が生き残っているのです。
                                                                        原作では、ドラキュラの血はまだ残っているという書き方なのでそれとは違うんですね。

                                                                        紛らわしい書き方でごめんなさい。
                                                                      • 36
                                                                        ソネアキラ
                                                                        ソネアキラ さん
                                                                        ドラキュラ伯爵の次は、フランケンシュタインのお出ましだい!!新訳で
                                                                        『新訳 フランケンシュタイン』メアリー・シェリー著
                                                                        投稿日:
                                                                        2022年12月21日 08時59分
                                                                        GOOD!3コメントを全件表示3

                                                                        ログイン後、コメントできます。

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                                                                          efさん ありがとうございます。狼男は、どうですか?
                                                                        • GOOD!112/21 10:59
                                                                          もちろん、出せますともさ!
                                                                        • 37
                                                                          ef
                                                                          ef さん
                                                                          ソネアキラさんから振られたので出しま~す(笑)。
                                                                          狼男っすね。
                                                                          じゃあ、これで。

                                                                          人狼ヴァグナー
                                                                          リードで書いてあるとおり、ちょっと狼成分少ないんですけどね~。

                                                                          あのレビュー書いたかなぁ……いや、種村さんが編集したあの本にかなり良いのがあったのよ。
                                                                          ちょっと探してみる。
                                                                          投稿日:
                                                                          2022年12月21日 11時11分
                                                                          GOOD!5コメントを全件表示3

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                                                                            ef さんみなさんこんばんは。この話はレビューにも書きましたが怖いと言うよりなんか連続ドラマの脚本っぽく展開がえらく早かったですね
                                                                          • GOOD!112/22 01:33
                                                                            そうそう。あんまり怖くなかったですよね~。
                                                                          • 38
                                                                            星落秋風五丈原
                                                                            星落秋風五丈原 さん
                                                                            火葬人 (東欧の想像力)
                                                                            これは凡庸なる悪の怖さだと思います。
                                                                            投稿日:
                                                                            2022年12月21日 13時58分
                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                              ef
                                                                              ef さん
                                                                              見つけた! 狼男でもう一作。
                                                                              荒俣宏編(種村さんじゃなかった!)の『怪奇文学大山脈』(1)に収録されている人狼/クレメンス・ハウスマンだった~。

                                                                              怪奇文学大山脈(1)
                                                                              投稿日:
                                                                              2022年12月21日 17時19分
                                                                              GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                hacker
                                                                                hacker さん
                                                                                これは、やっぱり古典ですね。ソネアキラさんとは、別訳の本なので、あげておきます。

                                                                                フランケンシュタイン
                                                                                投稿日:
                                                                                2022年12月21日 17時43分
                                                                                GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                  千世
                                                                                  千世 さん
                                                                                  海外の作品が多めの中、日本の古典をもう一冊紹介します。

                                                                                  東海道四谷怪談

                                                                                  歌舞伎にも怪談話は多いですよね。
                                                                                  投稿日:
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                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示2

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                                                                                    本作は、中川信夫監督が映画化していて、日本怪談映画の最高峰と目されている傑作です。機会があれば、ご覧ください。DVDも出ていると思います。
                                                                                  • GOOD!212/21 20:45
                                                                                    >hacker様。
                                                                                    怪談映画の最高峰ですか。見てみたいです。
                                                                                  • 42
                                                                                    ゆうちゃん
                                                                                    ゆうちゃん さん
                                                                                    ドラキュラ伯爵がOKなら、相変わらず変化球で。
                                                                                    シャーロック・ホームズ対ドラキュラ―あるいは血まみれ伯爵の冒険
                                                                                    ドラキュラ伯爵がちょっと逃げ腰ではありますが、ホームズものながら十分ホラーになっています。
                                                                                    投稿日:
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                                                                                    GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                      ソネアキラ
                                                                                      ソネアキラ さん
                                                                                      投稿日:
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                                                                                      GOOD!6コメントを全件表示0

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                                                                                        星落秋風五丈原
                                                                                        星落秋風五丈原 さん
                                                                                        火打箱
                                                                                        元はアンデルセンのダークファンタジーです。
                                                                                        投稿日:
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                                                                                        GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                          ef さん
                                                                                          あー。じゃあ、吸血鬼ものもうひとつ出しましょうか。
                                                                                          これも古典。
                                                                                          吸血鬼カーミラ
                                                                                          投稿日:
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                                                                                          GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                            ef さん
                                                                                            あぁ……吸血鬼ものの嚆矢と言えばこれを出しておかないと……。
                                                                                            バイロンの『断章』と、バイロン作と間違われたポリドリの『吸血鬼ラスヴァン』が収録されています。
                                                                                            吸血鬼ラスヴァン
                                                                                            投稿日:
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                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                              星落秋風五丈原
                                                                                              星落秋風五丈原 さん
                                                                                              鳥の巣 (DALKEY ARCHIVE)
                                                                                              国書刊行会のツリーにも挙げていますがこちらにも挙げておきます。
                                                                                              ホラーです。
                                                                                              投稿日:
                                                                                              2022年12月24日 20時28分
                                                                                              GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                星落秋風五丈原
                                                                                                星落秋風五丈原 さん
                                                                                                投稿日:
                                                                                                2022年12月24日 20時30分
                                                                                                GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                  星落秋風五丈原
                                                                                                  星落秋風五丈原 さん
                                                                                                  短くて恐ろしいフィルの時代
                                                                                                  これは読んで頂いて何が怖いのか感じていただけば良いかと思います。
                                                                                                  投稿日:
                                                                                                  2022年12月24日 20時34分
                                                                                                  GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                    星落秋風五丈原 さん
                                                                                                     ウィリアムが来た時
                                                                                                    短編もので知られるサキの珍しい長編です。
                                                                                                    投稿日:
                                                                                                    2022年12月24日 20時38分
                                                                                                    GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                      星落秋風五丈原 さん
                                                                                                      高慢と偏見とゾンビ
                                                                                                      笑えばいいのか怖がればいいのかよくわからなかったなというのを覚えています(笑)
                                                                                                      投稿日:
                                                                                                      2022年12月24日 20時40分
                                                                                                      GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                        星落秋風五丈原 さん
                                                                                                        深く、暗く、冷たい場所
                                                                                                        評論社のこのシリーズはミステリ&ホラーを多く出しています。本作もその一つです。
                                                                                                        投稿日:
                                                                                                        2022年12月24日 20時44分
                                                                                                        GOOD!1コメントを全件表示0

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                                                                                                          星落秋風五丈原
                                                                                                          星落秋風五丈原 さん
                                                                                                          消えた将校たちカチンの森虐殺事件
                                                                                                          アンジェイ・ワイダ監督の映画にもなったのでご存じの方も多いかと。実話です。
                                                                                                          投稿日:
                                                                                                          2022年12月24日 20時47分
                                                                                                          GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                            星落秋風五丈原 さん
                                                                                                            マイケル・Aの悲劇
                                                                                                            Black Lives Matterものです。
                                                                                                            今まさに起こっている恐ろしいことです。
                                                                                                            投稿日:
                                                                                                            2022年12月24日 20時48分
                                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                              星落秋風五丈原 さん
                                                                                                              呪われた村
                                                                                                              映画「光る眼」の原作です。
                                                                                                              投稿日:
                                                                                                              2022年12月29日 18時56分
                                                                                                              GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                星落秋風五丈原
                                                                                                                星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                花殺し月の殺人
                                                                                                                私はやはりノンフィクションの怖さに惹かれるようです。実際にあった事件が元になっています。
                                                                                                                投稿日:
                                                                                                                2022年12月29日 19時02分
                                                                                                                GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                  星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                  丘の屋敷
                                                                                                                  これは映画「ホーンティング」になっています。
                                                                                                                  投稿日:
                                                                                                                  2022年12月29日 19時03分
                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                    星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                    ずっとお城で暮らしてる
                                                                                                                    シャーリィ・ジャクスンの本は皆怖いかもしれません。
                                                                                                                    投稿日:
                                                                                                                    2022年12月29日 19時04分
                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                      星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                      日時計
                                                                                                                      人間の中の狂気の怖さを感じました。
                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                      2022年12月29日 19時05分
                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                        ソネアキラ さん
                                                                                                                        芥川が編纂したゴーストストーリー・アンソロジー。ゴーストストーリー・オタクの本領発揮っす
                                                                                                                        『芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚』澤西祐典・ 柴田元幸 編訳
                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                        2022年12月31日 09時21分
                                                                                                                        GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                          ときのき さん
                                                                                                                          あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

                                                                                                                          同名シリーズの三作目。怪奇小説でありつつ、一編ごとの登場人物が成長・変化する教養小説的側面もあったりするのは小野不由美作品らしいなと。短編ごとの繋がりは薄く、ホームズものなんかと同じでどこから読んでもOKな作りになっているので手に取りやすいかなと。

                                                                                                                          営繕かるかや怪異譚 その参
                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                          GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                                                                            主催者
                                                                                                                            ときのき
                                                                                                                            ときのき さん
                                                                                                                            ごく短いことばで恐怖感を立ち上げてみせるのが見事です。長い小説ばかり読んでいると筋やテーマのようなざっくりしたつくりに注意することが多くなり、文章の細部の工夫を読み取ろうとする意識が乏しくなる気がし。
                                                                                                                            詩を読むと文章へむかう気持ちが少しシャキッとします。


                                                                                                                            怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう
                                                                                                                            投稿日:
                                                                                                                            2023年01月22日 11時55分
                                                                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                              ゆうちゃん
                                                                                                                              ゆうちゃん さん
                                                                                                                              こちらではお久しぶりになります。
                                                                                                                              デュ・モーリアの作品は投稿にありましたでしょうか。ホラーとは言えませんが、怪奇か幻想にはなるのではないかと思います。

                                                                                                                              鳥―デュ・モーリア傑作集
                                                                                                                              投稿日:
                                                                                                                              2023年01月23日 21時57分
                                                                                                                              GOOD!2コメントを全件表示2

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                                                                                                                                『鳥』は傑作だと思います。怖さという点では、映画より上です。
                                                                                                                              • GOOD!201/25 21:54
                                                                                                                                そうですね。この短編でも出色の作品だったと思います。
                                                                                                                                映画の方も鳥がああなる原因ははっきり描かれていないと思いますが、小説よりは、デュ・モーリアの書く「何かわからぬ力」の印象を弱めている感じがします。
                                                                                                                              • 64
                                                                                                                                hacker
                                                                                                                                hacker さん
                                                                                                                                『真夜中の檻』は日本怪奇小説史上に残る傑作です。

                                                                                                                                真夜中の檻
                                                                                                                                投稿日:
                                                                                                                                2023年01月24日 09時32分
                                                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                  hacker さん
                                                                                                                                  表題作も素晴らしいのですが、収録されている『ゴースト・ハント』は稀代の名品です。

                                                                                                                                  赤い館
                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                  GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                    hacker さん
                                                                                                                                    半村良の傑作『箪笥』が収録されている、能登弁の語りによる連作短編集です。

                                                                                                                                    能登怪異譚
                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                      hacker さん
                                                                                                                                      連投すいません。何十年も前ですが、ポケミス版の全2巻のこのシリーズで、英米怪談の面白さを初めて知りました。

                                                                                                                                      幻想と怪奇 1 英米怪談集

                                                                                                                                      収録されているのは有名作ばかりですが、特にお勧めは以下の通りです。

                                                                                                                                      ・『柳』(アルジャノン・ブラックウッド)
                                                                                                                                      ・『パイプを吸う男』(マーティン・アームストロング)

                                                                                                                                      後者はあまり知られていないでしょうが、水木しげるがパクって漫画にしたことがあります。おそらく、これ一作のみ知られている作家ではないでしょうか。
                                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                                      2023年01月26日 09時31分
                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                        hacker さん
                                                                                                                                        前掲シリーズの第2巻です。

                                                                                                                                        幻想と怪奇 2 英米怪談集

                                                                                                                                        こちらのお勧めは以下の通りです。

                                                                                                                                        ・『ルクンド』(エドワード・ルカネ・ホワイト)
                                                                                                                                        ・『ダンウィッチの怪』(H・P・ラヴクラフト)
                                                                                                                                        ・『猿の手』(W・W・ジェイコブ)
                                                                                                                                        ・『開かれた窓』(サキ)
                                                                                                                                        ・『ハロウビー館のぬれごと』(ジョン・K・バングス)
                                                                                                                                        ・『ビールジーなんかいるものか』(ジョン・コリア)
                                                                                                                                        ・『蛇』(ジョン・スタインベック)
                                                                                                                                        ・『ミリアム』(トルーマン・カポーティ)

                                                                                                                                        有名作ばかりですが、スタインベックとカポーティの作品は、名の知れた文豪が書いたものとしては、ディッケンズの『信号手』やフォークナーの『エミリーへの薔薇』と並ぶものだと思います。
                                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                                        GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                          寒露
                                                                                                                                          寒露 さん
                                                                                                                                          あさとほ

                                                                                                                                          『虚魚』を書いた新名智の2作目です。
                                                                                                                                          ようやく読み終えたので、レビューを書きました。
                                                                                                                                          個人的には前作より話が重層的で好みです。

                                                                                                                                          また、「人生は誰かの物語にすぎない」というメッセージが刺さりました。
                                                                                                                                          投稿日:
                                                                                                                                          2023年01月26日 20時04分
                                                                                                                                          GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                            hacker さん
                                                                                                                                            表題作は何が起こったのか語られない怪奇小説の傑作です。この本に収録されている作品では、『W.S』もよく知られていて、いろいろなアンソロジーで取り上げられています。

                                                                                                                                            ポドロ島
                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                              hacker さん
                                                                                                                                              仁賀克維が編纂した、英米怪奇・恐怖小説の素晴らしいアンソロジーの第一巻です。

                                                                                                                                              幻想と怪奇 (1)

                                                                                                                                              収録作のうち、お勧めは以下の通りです。

                                                                                                                                              ・『アムンゼンの天幕』(ジョン・マーティン・リーイ)
                                                                                                                                              ・『夢売ります』(ロバート・シェクリイ)
                                                                                                                                              ・『二年目の蜜月』(リチャード・マシスン)
                                                                                                                                              ・『無料の土』(チャールズ・ボーモント)
                                                                                                                                              ・『植民地』(フィリップ・K・ディック)
                                                                                                                                              ・『水槽』(カール・ジャコビ)
                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                              GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                ソネアキラ さん
                                                                                                                                                潤一郎ラビリンス 昔出たグーなアンソロジーです。図書館にあれば、ぜひお試しに一冊を。何を書いてもタイヘン(ヘンタイ)うまいなあ、大谷崎は!!
                                                                                                                                                『潤一郎ラビリンス<11>銀幕の彼方』 谷崎 潤一郎著 千葉 俊二 編集
                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                  hacker さん
                                                                                                                                                  仁賀克維が編纂した、英米怪奇・恐怖小説の素晴らしいアンソロジーの第二巻です。

                                                                                                                                                  幻想と怪奇 2

                                                                                                                                                  収録作のお勧めは以下の通りです。

                                                                                                                                                  ・『それ』(シオドア・スタージョン)
                                                                                                                                                  ・『ハリー』(ローズマリー・ティンバリー)
                                                                                                                                                  ・『かたつむり』(パトリシア・ハイスミス)
                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                  GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                    ときのき
                                                                                                                                                    ときのき さん
                                                                                                                                                    文藝賞受賞作で、切実で幻覚的かつ実験的な物語ですが、基本は大変読みやすいです。八幡の藪しらずにいつの間にか迷い込むような、奇態な読書体験が待っています。


                                                                                                                                                    世界泥棒
                                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                      hacker さん
                                                                                                                                                      ちょっと趣向を変えて、怪奇映画の本です。小説家の書いた映画の本というのは、あまり面白くないものが多いのですが、例外的に素晴らしい本です。

                                                                                                                                                      怪奇映画ぎゃらりい

                                                                                                                                                      なお、参考までに、私が個人的に好きな20世紀に造られた怪奇・恐怖映画を、公開年度順に挙げておきます。

                                                                                                                                                      『吸血鬼ノスフェラトゥ』(F.W.ムルナウ)
                                                                                                                                                      『フランケンシュタインの花嫁』(J.ホエール)
                                                                                                                                                      『東海道四谷怪談』(中川信夫)
                                                                                                                                                      『怪談かさねが渕』(中川信夫)
                                                                                                                                                      『たたり』(R.ワイズ)
                                                                                                                                                      『反撥』(R.ポランスキー)
                                                                                                                                                      『悪魔のいけにえ』(T.フーパー)
                                                                                                                                                      『サスペリア』(D.アルジェント)
                                                                                                                                                      『殺人に関する短いフィルム』(K.キェシロフスキ)
                                                                                                                                                      『トレマーズ』(R.アンダーウッド)
                                                                                                                                                      『エイリアン4』(J=P.ジュネ)
                                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                        ときのき
                                                                                                                                                        ときのき さん
                                                                                                                                                        多分に出オチ感のあるタイトルですが、『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』という見ごたえのあるドキュメント映画を作った、豊島圭介監督のまとめたものだと聞き興味が湧きました。怪談・心霊体験を切り口にして東大出身者の人生を立体的に描き出そうとした印象で、ページは少ないですがこれは良書だと思います。

                                                                                                                                                        東大怪談
                                                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                                                        GOOD!2コメントを全件表示2

                                                                                                                                                        ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                          ときのきさん、書評へのリンクが張れていないようです。ご確認ください。
                                                                                                                                                        • GOOD!102/14 16:35
                                                                                                                                                          修正しました。ご指摘ありがとうございます!
                                                                                                                                                        • 77
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                                                                                                                                                          hacker さん
                                                                                                                                                          仁賀克維が編纂した、英米怪奇・恐怖小説の素晴らしいアンソロジーの第三巻です。

                                                                                                                                                          幻想と怪奇 3

                                                                                                                                                          収録作のお勧めは以下の通りです。

                                                                                                                                                          ・『もう一人の子供』(オーガスト・ダーレス)
                                                                                                                                                          ・『墓碑銘』(ブラッドリイ・ストリックランド)
                                                                                                                                                          ・『週末の客』(L.P.ハートレイ)
                                                                                                                                                          ・『海への悲しい道』(ジェラルド・カーシュ)
                                                                                                                                                          ・『死人使い』(レイ・ブラッドベリ)

                                                                                                                                                          なかでも、『墓碑銘』と『死人使い』は、他の本には収録されていないようなので、貴重です。
                                                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                                                          GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                            hacker さん
                                                                                                                                                            『見た男』という、題名だけで既に怖く、内容も輪をかけて怖い傑作が収録されているアンソロジーです。

                                                                                                                                                            イギリス恐怖小説傑作選
                                                                                                                                                            投稿日:
                                                                                                                                                            2023年02月23日 19時37分
                                                                                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                              hacker さん
                                                                                                                                                              怪奇・恐怖小説というジャンルではないのかもしれませんが、一度読んだら忘れられない表題作『くじ』が収められたジャクスンの第一短篇集です。

                                                                                                                                                              くじ (異色作家短篇集)
                                                                                                                                                              投稿日:
                                                                                                                                                              2023年03月03日 08時54分
                                                                                                                                                              GOOD!3コメントを全件表示0

                                                                                                                                                              ログイン後、コメントできます。

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                                                                                                                                                                ラビー
                                                                                                                                                                ラビー さん
                                                                                                                                                                お邪魔します(ぺこり
                                                                                                                                                                怪談徒然草
                                                                                                                                                                加門七海さんの本です。

                                                                                                                                                                つい、復刊も買って読んでしまいました(笑
                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示1

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                                                                                                                                                                  投稿ありがとうございます!

                                                                                                                                                                  好きな本は追加や変更があるかもしれないから復刊本まで気になりますよね。私も著者あとがきは好きです。
                                                                                                                                                                  お気軽にまたご参加くださいますよう。
                                                                                                                                                                • 81
                                                                                                                                                                  主催者
                                                                                                                                                                  ときのき
                                                                                                                                                                  ときのき さん
                                                                                                                                                                   疑似ドキュメンタリー形式のホラー作品です。
                                                                                                                                                                   普段ネットで掲示板やTwitterの情報を追いかける時と同じような感覚で、並べられた素材を読み進めるうちに奇怪な物語が立ち上がる。ネット上の、本来繋がりのない、もしくは関係がある筈なのに微妙なずれを含んだ情報に怖さを感じたことがあるひとには特におすすめです。



                                                                                                                                                                  かわいそ笑
                                                                                                                                                                  投稿日:
                                                                                                                                                                  2023年03月20日 15時12分
                                                                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                    波津雪希
                                                                                                                                                                    波津雪希 さん
                                                                                                                                                                    阿泉来堂 『ぬばたまの黒女』

                                                                                                                                                                    異端ホラー作家・那々木悠志郎シリーズ第二弾。
                                                                                                                                                                    地方の神社に隠された神事の正体は恐ろしいものでした。
                                                                                                                                                                    投稿日:
                                                                                                                                                                    2023年03月25日 12時13分
                                                                                                                                                                    GOOD!4コメントを全件表示2

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                                                                                                                                                                      ラビー
                                                                                                                                                                      ラビー さん
                                                                                                                                                                       なまなりさん

                                                                                                                                                                      中山氏のおっかない怪談本。
                                                                                                                                                                      呪いとか祟りとか、好きな方にはお勧め。
                                                                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                                                                      2023年03月26日 22時19分
                                                                                                                                                                      GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                        hacker
                                                                                                                                                                        hacker さん
                                                                                                                                                                        岡本綺堂のアンソロジーですが、まさに、温故知新です。4世紀から18世紀にかけて書かれた220の作品が収録されており、怪談・怪奇小説好きの方なら必読の書ではないでしょうか。

                                                                                                                                                                        中国怪奇小説集
                                                                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                                                                        2023年03月30日 10時04分
                                                                                                                                                                        GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                          波津雪希
                                                                                                                                                                          波津雪希 さん
                                                                                                                                                                          忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

                                                                                                                                                                          異端ホラー作家・那々木悠志郎シリーズ第三弾。
                                                                                                                                                                          ホラー作家・那々木悠志郎の原点ここにあり。
                                                                                                                                                                          投稿日:
                                                                                                                                                                          2023年04月02日 09時24分
                                                                                                                                                                          GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                            ゆうちゃん
                                                                                                                                                                            ゆうちゃん さん
                                                                                                                                                                            こちらへの投稿はお久しぶりです。85編にもなったのですね。


                                                                                                                                                                            ルース・レンデルの短編にオカルト系があったので、投稿致します。
                                                                                                                                                                            カーテンが降りて
                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                            GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                              hacker さん
                                                                                                                                                                              岡本綺堂が1929年に編纂した、正に古典怪談のアンソロジーです。文庫では上下巻になっていますが、元々は一冊の本なので、まとめて紹介します。

                                                                                                                                                                              世界怪談名作集(上)
                                                                                                                                                                              世界怪談名作集(下)
                                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                                              GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                hacker さん
                                                                                                                                                                                不定形モンスターの傑作『沼の怪』が収録されています。この手の話がお好きな方に、自信をもってお勧めします。

                                                                                                                                                                                怪奇幻想の文学 怪物の時代
                                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                                GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                  祐太郎 さん
                                                                                                                                                                                  「かるかや」とは何か。そこを通して見えてきた尾端のやさしさ

                                                                                                                                                                                  営繕かるかや怪異譚
                                                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                                                  GOOD!4コメントを全件表示1

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                                                                                                                                                                                    祐太郎 さん
                                                                                                                                                                                    昼休み、職場で読んでいると女性の拒絶反応が凄かった1冊

                                                                                                                                                                                    姉飼
                                                                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                                                                    GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                      寒露 さん
                                                                                                                                                                                      夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない

                                                                                                                                                                                      怖い、という印象はあまりありませんが
                                                                                                                                                                                      異界が本当に存在するのではないかと思わされる一冊です。
                                                                                                                                                                                      Web小説投稿サイト「カクヨム」発の作品ということもありさらっと読めます。
                                                                                                                                                                                      投稿日:
                                                                                                                                                                                      2023年05月31日 01時52分
                                                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                        星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                        みなさんこんばんは。しばらく間があいてますがまだ100になっていないので投稿します。
                                                                                                                                                                                        クレムリンの魔術師

                                                                                                                                                                                        にこにこ外交やっていても腹の中はこうだったのか…と現在に至る道筋がわかります。
                                                                                                                                                                                        クレムリン内幕を小説という形でしか書けなかったというシチュエーション自体が既に怖いです。
                                                                                                                                                                                        現実の方が怖いですね…。
                                                                                                                                                                                        投稿日:
                                                                                                                                                                                        2023年06月11日 19時50分
                                                                                                                                                                                        GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                          星落秋風五丈原
                                                                                                                                                                                          星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                          こちらは正統派のホラーものです。

                                                                                                                                                                                          幽霊屋敷【新訳版】

                                                                                                                                                                                          ジョン・ディクスン・カー自身が幽霊話大好きだったそうです。
                                                                                                                                                                                          投稿日:
                                                                                                                                                                                          2023年06月11日 19時52分
                                                                                                                                                                                          GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                            ときのき
                                                                                                                                                                                            ときのき さん
                                                                                                                                                                                            サンドマン 序曲

                                                                                                                                                                                             ファンタジー作家でもあるニール・ゲイマン原作のアメコミです。奔放なイマジネーションを複雑な構成と癖のある幻想的な絵に落とし込んでみせる手腕は達者の一言。全体像を理解するまでがちょっと難しめなところはありますが、挑戦し甲斐のある作品です。
                                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                                            GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                              星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                              残穢
                                                                                                                                                                                              あれっこれなかったですよね。実はこのレビューを書いている時とある現象が!
                                                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                                                              GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                                鬼談百景
                                                                                                                                                                                                小野不由美さんは十二国記シリーズではなくホラーも書いていましたとさ。
                                                                                                                                                                                                投稿日:
                                                                                                                                                                                                2023年06月13日 00時02分
                                                                                                                                                                                                GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                  星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                                  バスにのらないひとたち
                                                                                                                                                                                                  やはりこの世ならぬ者が見えるのって子供のうちだけかもしれませんね。そして大人になると忘れていくという。もしかしたらあなたにも忘れてしまった思い出があるかも?
                                                                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                                                                  GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                    星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                                    ぼくはお城の王様だ
                                                                                                                                                                                                    子供どうしのコミュニティで生まれてしまう怖さですね。どんどんエスカレートして大人が手出しできないという。覚えがあると思います。
                                                                                                                                                                                                    投稿日:
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                                                                                                                                                                                                    GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                      星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                                      チャイルド44 上巻
                                                                                                                                                                                                      『チャイルド44 野に消えた子供たち』という映画にもなったロシアで実際にあった事件をもとにしています。怖い怖い。
                                                                                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                        星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                                        幽霊
                                                                                                                                                                                                        最後すごいベタなタイトルですみません。イーディス・ウォートンの作品集です。本当にゴーストフィーラーだったとか。そっちの方がこわい。
                                                                                                                                                                                                        投稿日:
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                                                                                                                                                                                                        GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                          ときのき
                                                                                                                                                                                                          ときのき さん
                                                                                                                                                                                                          百の怪談が語り終えられましたね。沢山のご参加、ありがとうございました。
                                                                                                                                                                                                          ここから先は第二夜――というか、後夜祭的なものとして、ご活用いただけたらと。

                                                                                                                                                                                                          これからが怪談シーズンという時期ですし、気が向いたときにでもぜひ。
                                                                                                                                                                                                          投稿日:
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                                                                                                                                                                                                          GOOD!5コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                            波津雪希 さん
                                                                                                                                                                                                            邪宗館の惨劇

                                                                                                                                                                                                            『ナキメサマ』『ぬばたまの黒女』『忌木のマジナイ』に登場した
                                                                                                                                                                                                            異端ホラー作家、那々木悠志郎が怪異を探るシリーズです。
                                                                                                                                                                                                            投稿日:
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                                                                                                                                                                                                            GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                              星落秋風五丈原 さん
                                                                                                                                                                                                              グランド・ブルテーシュ奇譚
                                                                                                                                                                                                              に出てくる寝取られ男の復讐の仕方が、昔塩野七生さんの小説で読んだ、やはりイタリアの寝取られ男の復讐と同じで怖いです。やはり一番残酷にしてやりたいと思うのですかね。
                                                                                                                                                                                                              投稿日:
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                                                                                                                                                                                                              GOOD!3コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                風竜胆 さん
                                                                                                                                                                                                                故坂東真砂子さんの「狗神」
                                                                                                                                                                                                                まだまだこれから活躍されるはずだったのに、もう亡くなられて9年以上経つんですね。
                                                                                                                                                                                                                投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                GOOD!4コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                  ときのき
                                                                                                                                                                                                                  ときのき さん
                                                                                                                                                                                                                  ホラー映画を下敷きにした本格探偵小説です。超常的な現象に翻弄される特殊設定ミステリであり、得体のしれない恐怖を理知と勇気が克服する物語でもあります。
                                                                                                                                                                                                                  投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                  GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                    風竜胆 さん
                                                                                                                                                                                                                    女6代の100年以上にもわたる、忌まわしくも淫靡な運命を描いた作品です。岩下さんの作品で一番好きなものです。「べっぴんぢごく」
                                                                                                                                                                                                                    >
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                                                                                                                                                                                                                    GOOD!2コメントを全件表示0

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                                                                                                                                                                                                                      ごまめ さん
                                                                                                                                                                                                                      近藤史恵さんの『ホテル・カイザリン』です。
                                                                                                                                                                                                                      特に、「未事故物件」が怖かったです。
                                                                                                                                                                                                                      ホテル・カイザリン
                                                                                                                                                                                                                      投稿日:
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                                                                                                                                                                                                                      GOOD!3コメントを全件表示0

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